![St.ルーピーズ(祥伝社文庫)[長沢樹]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/5259/9784396345259.jpg)
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
トンネルの中に歪んだ女の顔が浮かび上がった!?聖央大学の超常現象研究サークル・通称ルーピーズは、幽霊の仕業かどうか調査を始める。おバカな会長・航太、霊能力者の花蓮、人脈と金を操る榊は皆、大企業のご子息、ご令嬢。そこに貧乏リケジョの雫を迎え、トンネルの真下にある温泉から消えた人影との関連を疑うが…。財力×科学で挑む、学園オカルト・ミステリー!
著者情報(「BOOK」データベースより)
長沢樹(ナガサワイツキ)
新潟県生まれ。2011年『消失グラデーション』で第三十一回横溝正史ミステリ大賞“大賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(2件)
- 総合評価
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ラノベ色の強いミステリー
- ブプフプ
- 投稿日:2019年11月02日
好きな作家だけど、これはハズレかな。
基本的にトリック物は、トリックに合わせて物語をはめていくものだが、力づくではめこんだ強引さが目立ちすぎている。トリックと物語が噛み合っていないわけ。つまりリアリティがない。
それとミステリーにおいてセレブの人達がよく出てくるが、これは個人的に反則だと考えていて、なぜなら権力とカネの力に物を言わせれば、たいていのことは可能になってしまうからだ。作者の手抜きでしかないと思う。
この小説も学生でありながら、権力とカネをふんだんに使って解決している。なにも工夫がないわけ。
というわけで、もしもシリーズ化されても、次も買うかどうか微妙。0人が参考になったと回答
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