![安楽死を遂げた日本人[宮下洋一]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/7822/9784093897822.jpg)
安楽死を遂げた日本人
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商品情報
- 発売日: 2019年06月05日頃
- 著者/編集: 宮下 洋一(著)
- シリーズ: 安楽死を遂げた日本人
- 出版社: 小学館
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 353p
- ISBN: 9784093897822
商品説明
内容紹介(出版社より)
京都「安楽死」事件を考える上での必読書
ある日、筆者に一通のメールが届いた。
〈寝たきりになる前に自分の人生を閉じることを願います〉
送り主は、神経の難病を患う女性だった。全身の自由を奪われ、寝たきりになる前に死を遂げたいと切望する。彼女は、筆者が前作『安楽死を遂げた日本人』で取材したスイスの安楽死団体への入会を望んでいた。
実際に彼女に面会すると、こう言われた。
「死にたくても死ねない私にとって、安楽死は“お守り”のようなものです。安楽死は私に残された最後の希望の光です」
彼女は家族から愛されていた。病床にあっても読書やブログ執筆をしながら、充実した一日を過ごしていた。その姿を見聞きし、筆者は思い悩む。
〈あの笑顔とユーモア、そして知性があれば、絶望から抜け出せるのではないか〉
日本で安楽死は認められていない。日本人がそれを実現するには、スイスに向かうしかない。それにはお金も時間もかかる。四肢の自由もきかない。ハードルはあまりに高かった。しかし、彼女の強い思いは、海を越え、人々を動かしていったーー。
患者、家族、そして筆者の葛藤までをありのままに描き、日本人の死生観を揺さぶる渾身ドキュメント。
【編集担当からのおすすめ情報】
ALS患者が「安楽死」を求め、担当医ではない医師2名がそれに応じるという嘱託殺人が京都で起こりました。なぜ事件は起こったのか ?日本の「安楽死」を巡る状況とは? 事件を考える上で必読の一冊です。
第一章 我が運命の支配者
第二章 孤独と歩む
第三章 幸運を祈ります
第四章 焦りと混乱
第五章 最高の別れ
第六章 家族を取り戻した男
第七章 遺灰
内容紹介(「BOOK」データベースより)
理想の死を求めてスイスに渡った日本人に密着した、圧巻のルポルタージュ。講談社ノンフィクション賞受賞作、待望の続編!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 我が運命の支配者/第2章 孤独と歩む/第3章 幸運を祈ります/第4章 焦りと混乱/第5章 最高の別れ/第6章 家族を取り戻した男/第7章 遺灰
著者情報(「BOOK」データベースより)
宮下洋一(ミヤシタヨウイチ)
1976年、長野県生まれ。ジャーナリスト。18歳でアメリカに渡り、ウエスト・バージニア州立大学外国語学部を卒業。その後、スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールで、ジャーナリズム修士。フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語、カタラン語を話す。フランスやスペインを拠点としながら世界各地を取材。主な著書に、小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞した『卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』、講談社ノンフィクション賞を受賞した『安楽死を遂げるまで』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(33件)
- 総合評価
4.36
-
多くの方に読んでいただきたい!!
- 購入者さん
- 投稿日:2019年08月28日
安楽死を遂げた彼女と同じ難病を患っています。
彼女のブログをずっと見てきたので、安楽死を選んだ気持ちが痛いほどわかります。
NHKのドキュメントだけでは病気の深刻さ、残酷さが伝わらなかったかもしれません。
治療法がなく進行を止めることもできない、認知は正常なままなのに、排泄、飲食、歩行、会話等日常生活のすべてが自力でできなくなり、いずれ寝たきりになります。
そのような状態で、何年(何十年という方もいます)も生きなければならないというのは、すごい恐怖です。
「日本でも安楽死という最期が選べる」、それだけで生に希望がもて、不安や苦痛、恐怖が減るのになと感じています。
こんな病気もあるのだと、多くの方に知ってほしい。
そして、ほんの少しの時間でも良いから、安楽死について考えてみてほしいです。0人が参考になったと回答
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考えさせられた本
- ルージュ0041
- 投稿日:2019年07月08日
この本に出てくる方と同じ病気の身内を持っているので興味があり購入しました。NHKで放送されたのを見てからこちらの本を読みましたが、放送されなかった細かい部分が書いてありいろいろ考えさせられた本でした。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 凛のお母ちゃん
- 投稿日:2019年06月25日
テレビでこの方の番組を見て、さらに再放送も見て・・・
とにかく衝撃を受け、考えさせられるものでした。
書籍でも読んでみたいと思い、購入。少しずつ、噛みしめながら読んでいます。0人が参考になったと回答
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