赤毛のアン (文春文庫)
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商品説明
内容紹介(JPROより)
美しいプリンス・エドワード島で愛されて成長していく少女アン。幸福感あふれる名作の日本初の全文訳。
訳文は、お茶会のラズベリー水とカシス酒、アンの民族衣裳、スコットランドから来たマシューの母など、モンゴメリの原作に忠実に、全文を、みずみずしく夢のある文章で訳した真実の物語。
巻末の訳註では、作中に多数引用されるシェイクスピア劇など英文学と聖書の句、スコットランド系アンとアイルランド系ダイアナなど登場人物の民族、19世紀カナダの衣食住、キリスト教、草花とハーブをくわしく解説。
口絵には、リンド夫人が棒針で編むキルト、アンとマシューが初めて出逢う駅のモデル、マシューが愛するスコットランドの薔薇など、物語に描かれる品々や場所の写真を11点掲載。
松本訳の旧訳『赤毛のアン』の訳文と訳註を、全面的に改稿した新訳!
児童書でも、少女小説でもない、大人の心豊かな文学『赤毛のアン』。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
孤児アンはプリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズでマシューとマリラに愛され、すこやかに育つ。笑いと涙の名作は英文学が引用される芸術的な文学だった。お茶会のラズベリー水とカシス酒、スコットランド系アンの民族衣裳も原書通りに翻訳。みずみずしく夢のある日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ第1巻。
著者情報(「BOOK」データベースより)
モンゴメリ,L.M.(Montgomery,L.M.)
1874年、カナダ東海岸プリンス・エドワード島に誕生。教職をへて、1908年の『赤毛のアン』で一躍、世界的な人気作家となる。牧師と結婚、2人の息子を育て、生前に20冊以上の著作を発表。英国王立芸術院会員、大英帝国勲章を受章。1942年に、オンタリオ州で逝去
松本侑子(マツモトユウコ)
作家・翻訳家。『巨食症の明けない夜明け』すばる文学賞、『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』新田次郎文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(63件)
- 総合評価
-
4.55
ブックスのレビュー(13件)
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原文に基づいた翻訳す
- コーキチ4649
- 投稿日:2019年11月07日
美しい日本語で、原文に基づいた翻訳です。オススメです。松本侑子さんの翻訳が一番モンゴメリの原作に近いと思います。聖書や英文学からの引用などがわかりやすく書かれており一番モンゴメリと赤毛のアンを研究して翻訳された作品だと思っています。
2人が参考になったと回答
-
(無題)
- ジャスティン・ヒー
- 投稿日:2025年05月08日
やっと読めました。赤毛のアンはアニメを見たし、児童書で読んだ程度だけど、全訳版、やっと読めました。これからシリーズ全巻を制覇しようと思います
1人が参考になったと回答
-
モンゴメリの信仰、希望、愛。
- サクサクどどん兵衛
- 投稿日:2024年03月16日
モンゴメリが牧師夫人と知って、懐かしい「赤毛のアン」を読んでみたくなった。
と言っても小学生の頃に私が読んだのは、映画を書籍化したオールカラー「赤毛のアン」(金の星社)だったので、原作からは遠い作品だったらしい。今回購入時に、村岡花子さんの訳と松本侑子さんの訳と迷い、色々調べて知った。
最初の「赤毛のアン」から30年以上も経って、やっと本物のアンに、それも世界初の全文訳・訳註付きで出会えて本当に感動した。
何よりクリスチャンの私にとって、金の星社の「赤毛のアン」には登場しなかったアラン夫人(牧師夫人)の存在が心に響いた。
執筆当時、モンゴメリは牧師と婚約中だったことから、自身の未来を夢描くように、理想の姿としてアラン夫人を書いたのかもしれない。
本文P.273より
ほかの人にいい影響を与えるように、いつも気を配りなさいね、とアラン夫人は言われたの。夫人は、どんなことだって、それはすてきに話すの。信仰がこんなに楽しいものだとは、知らなかったわ。信仰って、陰気なものだとずっと思っていたけど、アラン夫人は違うの。アラン夫人のようになれるなら、私もクリスチャンになりたいわ。
本文P.369より
だって、アラン夫人に包み隠さずお話ししたいのに、賭事をしたなんて言えないもの。牧師の奥さんに言えないようなことは、悪いに決まっているわ。牧師夫人がお友だちだと、良心がもう一つ余分にあるみたいで、いいわね。
モンゴメリの神への愛なくして「赤毛のアン」は生まれない。クリスチャンは福音を宣べ伝える使命がある。彼女の忠実な働きは神に祝福され「赤毛のアン」は世界的に有名な文学作品となり、今日まで多くの人に愛され希望を与え続けている。また長い年月を経て、松本侑子さんによって全文訳・訳註付きで出版されたことにも、神の摂理を感じる。この神を心から賛美し、アンと出会えたことに感謝の祈りを捧げたい。
「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。愛は決して滅びない」
「赤毛のアン」を読むと浮かぶ聖句の一つ。
コリントの信徒への手紙一13章4節から8節a
新約聖書(新共同訳)から引用。1人が参考になったと回答










