商品基本情報
- 発売日: 2019年07月16日頃
- 著者/編集: 手塚 治虫, 瀬名 秀明
- 関連作品: ブラック・ジャック
- レーベル: APeS Novels
- 出版社: 誠文堂新光社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 296p
- ISBNコード: 9784416719244
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【内容情報】(出版社より)
株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!!
そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、
輝かしい歴史を彩った名作コミック『ブラック・ジャック』のノベライズです!!
「マンガの神様」としていまなお絶大な支持を集める手塚治虫氏。
折しも生誕90周年を迎えている氏の数ある名作の中でも、ひときわ光り輝き、後の医療マンガはもちろん、
実際の医療従事者にも大きな影響を与え続けている名作『ブラック・ジャック』が、
同作品の熱烈なファンでもある瀬名秀明氏の筆により、小説として現代に蘇ります!!
「現代にもしブラック・ジャックがいたら……」誰もが思い描いたことのあるそんなファンタジーを、
小説家としての想像力、研究者としての分析力、ファンとしての圧倒的な知識と情熱で瀬名氏が現実のものとします。
「医療ロボット」「iPS細胞」「終末期医療」などの現代医療、さらにはそれを飛び越え近未来をも予感させるテーマで描かれる、ブラック・ジャックの活躍。
そして、それぞれの事情を抱えた患者たち・医師たちと、無免許の天才外科医の邂逅が紡ぎ出すヒューマンドラマ。
もちろんピノコやドクター・キリコといった作品キャラクターは言うに及ばず、思わぬ手塚キャラたちとも再会できる1冊となっています。
誰もが読みたかった、誰もがもう読めないと思っていた、懐かしく新しい『ブラック・ジャック』がここにあります!
■目次
第一話 B・J vs. AI
第二話 命の贈りもの
第三話 ピノコ手術する
第四話 女将と少年
第五話 三人目の幸福
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
医療ロボット技術は日進月歩。遂に自律型AIを搭載した医療ロボットが完成。その開発チームの医師の言葉は、あたかもB・Jへの挑戦状だった(『B・J vs.AI』)。フライト前のB・Jに、青年は「弟は、いまも一四歳のままです」と言った。iPS細胞の新たな可能性を信じ、時が止まった命と対峙するB・J(『命の贈りもの』)。ある夏届いた手紙に誘われ、中東の街を訪れたB・J。同時期、遠く離れた診療所の中、留守番するピノコの目前で小さな命の灯が消えかけていた!(『ピノコ手術する』)。B・Jの友人で医師の手塚は、中学生の息子を持つ行きつけの呑み屋の女将が心配だ。わが身を顧みず働く母を思い、息子から手塚に驚愕の提案が(『女将と少年』)。母の仇かつ身体と心に消えない傷を残した男の居所を掴んだB・J。たどり着いたその場所で、「死神の化身」と呼ばれる男、ドクター・キリコと遭遇(『三人目の幸福』)。医学界に一石を投じるヒューマンドラマ!
【目次】(「BOOK」データベースより)
B・J vs.AI/命の贈りもの/ピノコ手術する/女将と少年/三人目の幸福
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
瀬名秀明(セナヒデアキ)
1968年静岡県生まれ。東北大学大学院薬学研究科(博士課程)修了。薬学博士。95年に『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。98年には『BRAIN VALLEY』で第19回日本SF大賞を受賞。SF、ホラー、ミステリーなどさまざまなジャンルの小説作品の発表、科学ノンフィクション・文芸評論など多岐にわたる執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
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