内容紹介（JPROより）

平和を奏でる音、平和を表現する音ーー。
カントの思想とEDM、ジェフスキー、カーデュー、高橋悠治、野村誠ら現代音楽、ボブ・ディランという音……平和をめぐる多様な「音」を論考する。
巻頭言　聴く、奏でる、平和の音（佐藤壮広）

●依頼論文
1　PLUR：カントの「思想」とEDM（田中公一朗）
2　平和と音ーー現代音楽からの若干の示唆（長谷川貴陽史）
3　「ボブ・ディランという音」と平和学ーーポール・ウィリアムズのディラン論を中心に（芝崎厚士）

●投稿論文
4　吐き気を生きることーー大岡昇平の『野火』における戦争神経症（福本圭介）
5　武力行使に対する人権アプローチの規制の可能性ーー平和への権利国連宣言の議論から（笹本　潤）

SUMMARY

巻末言（柳原伸洋）

内容紹介（「BOOK」データベースより）

平和を奏でる音、平和を表現する音。カントの思想とＥＤＭ、ジェフスキー、カーデュー、高橋悠治、野村誠ら現代音楽、ボブ・ディランという音…平和をめぐる多様な「音」を論考する。

目次（「BOOK」データベースより）

依頼論文（ＰＬＵＲ：カントの「思想」とＥＤＭ／平和と音ー現代音楽からの若干の示唆／「ボブ・ディランという音」と平和学ーポール・ウィリアムズのディラン論を中心に）／投稿論文（吐き気を生きることー大岡昇平の『野火』における戦争神経症／武力行使に対する人権アプローチの規制の可能性ー平和への権利国連宣言の議論から）