内容紹介（出版社より）

〈お茶を点てる点前だけでなく、大切なお道具をきちんとかたづけることまでが点前です〉
〈大切な茶道具をきちんとかたづけるための手引書〉

茶道具のかたづけは、稽古場で先生や先輩弟子から教えてもらうことで身につけることが主で見様見真似の部分も多くあり、心もとないこともあります。大切なお道具を自信をもってきちんとかたづけられるよう、釜・炉・風炉など火の周りの道具、軸・花入・香合など床の間の道具、茶碗ほか点前道具にいたるまで、手順にしたがってくわしく解説します。

目次（「BOOK」データベースより）

お道具への感謝の気持ちを忘れずに／あとかたづけの基本／点前道具のかたづけ方／床の間のかたづけ方／炉・風炉まわりのかたづけ方／茶会の道具のかたづけ方／箱にしまう

著者情報（「BOOK」データベースより）

入江宗敬（イリエソウケイ）
北海道生まれ。裏千家名誉師範。母・佐方宗礼の跡を継ぎ、東京・自由が丘の自宅、靖国神社裏千家茶道教室で教授する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）