抗争 聡四郎巡検譚(四) (光文社文庫)
上田秀人
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
「しばらく京で過ごせ」-将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、京へ着いた水城聡四郎。「世間を見て来い」という命を果たすべく、吉宗の想い人、竹姫の実家の清閑寺家から紹介された炭屋「出雲屋」へ。出雲屋を訪れた聡四郎は、“京の裏”を探るために木屋町に案内されるのだが…。古都で聡四郎は何を見るのか。著者だけが描ける緊迫したドラマのシリーズ第四弾。
著者情報(「BOOK」データベースより)
上田秀人(ウエダヒデト)
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(6件)
- 総合評価
4.83
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弁舌が立つ聡四郎
- 伝助038/dn
- 投稿日:2019年09月19日
若き旗本・水城聡四郎が将軍・徳川吉宗の『世の中を見てこい』との命により、「道中奉行副役」という肩書で全国行脚(修行)に。聡四郎がさまざまな難題を乗り越え、いかに成長するかが楽しみな、「勘定吟味役異聞」、「御広敷用人 大奥記録」に続く、新シリーズの第4巻。
*
「しばらく京で過ごせ」−将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、京へ着いた水城聡四郎。「世間を見て来い」という命を果たすべく、吉宗の想い人・竹姫の実家の清閑寺家から紹介された炭屋・出雲屋へ。出雲屋を訪れた聡四郎は、”京の裏”を探るために木屋町に案内される。古都で聡四郎は何を見るのか。。。
*
将軍・吉宗のお気に入りで、吉宗の養女を妻に持つ聡四郎の権は強い。さらに弁舌が立つようになってきたので、町奉行くらいは手球に取りますね、そのやり取りが痛快。また、家士・大宮玄馬との息ぴったりの剣戟も見ものでした。
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■本書の基本情報
・筆者:上田秀人(ウエダ ヒデト)
・略歴:1959年大阪府生まれ、大阪歯科大学卒。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。2010年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。’14年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる
・発行:光文社
・発売:2019年7月
・ページ数:308p
■これまでに購読した上田秀人の著書
・「孤闘 立花宗茂」
・「峠道 鷹の見た風景」(上杉鷹山)
・「将軍家見聞役 元八郎」(全6巻)
・「勘定吟味役異聞」(全8巻)
・「妾屋昼兵衛 女帳面」(全8巻)、妾屋の四季
・「お髷番承り候」(全10巻)
・「奥右筆秘帳」(全12巻)、「奥右筆外伝」
・「御広敷用人 大奥記録」(全12巻)
・「百万石の留守居役」…第13巻まで
・「町奉行内与力奮闘記」…第8巻まで
・「聡四郎巡検譚」…第3巻まで(本書)24人が参考になったと回答
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(無題)
- やっしぃとしくん
- 投稿日:2019年11月22日
ありがとうございました。無事に届きました。
0人が参考になったと回答
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便利してます
- nonkinajisan117
- 投稿日:2019年07月25日
書店まで行かずに購入でき、非常に喜んでいます。
0人が参考になったと回答