ザッソウ 結果を出すチームの習慣
倉貫 義人
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商品基本情報
- 発売日: 2019年08月31日頃
- 著者/編集: 倉貫 義人
- 出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 226p
- ISBNコード: 9784820731825
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【内容情報】(出版社より)
●「ホウレンソウ」だけではチームは回らない
仕事をする上で、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は大切です。
こまめな報告があれば安心でき、
連絡が行き届くことで無駄もなくなり、
相談があることでいち早く問題を解決することができます。
ホウレンソウは社会人にとっての基礎スキルといえます。
ただ、ホウレンソウだけでは、
チームのコミュニケーションが機能しなくなってきています。
近年、チーム間で(とくに、上司と部下の間で)個人的な話がしにくくなっています。
働き方改革によって残業が減り、飲みニケーションや喫煙所での会話も少なくなりました。
ハラスメントに注意しすぎて仕事以外の話もしにくく、
つねに成果を求められているため、短期的な仕事の話が中心になっています。
こうしたコミュニケーションだけでは、
人を、成果を出すための道具としてしか見られなくなり、
やがてチームのモチベーションは下がっていってしまいます。
人としてコミュニケーションがとれる場を、
チームとして継続的に設けることが必要なのです。
●チームを活性化させる「ザッソウ」
具体的にいうと、それはチームにおけるコミュニケーションのあり方を
「ホウレンソウ」のステージから「ザッソウ(雑談・相談)」に上げる、ということです。
ザッソウを通して、メンバー同士が何を考え、
何を感じているのかを共有し、言いたいことを言い合える信頼関係をつくる。
それはチームに心理的安全をもたらし、メンバーのやる気を高めることにもつながります。
それに普段から雑談をしていれば、本当に困ったときに相談しやすくなります。
旧来のホウレンソウだけの状態では、信頼関係ができていないわけですから、
たとえ「いつでも相談していい」と言われていても、なかなか声をかけにくいものです。つまり話しかける心理的ハードルを下げるためにも、ザッソウは有効なのです。
それだけではありません。新しいアイデアが出ない、専門的な知識がなくて困っている……
そんな問題を解決したいとき、ザッソウでコミュニケーションをとるうちに
価値が生まれることがあります。
ザッソウは、イノベーションにつながるアイデアが生まれ、
チームの生産性を高めることにもつながるのです。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ざっそう“ザッソウ”。「雑談+相談」「雑な相談」。雑談があることで相談がしやすくなり、人間関係が構築されて心理的安全性を高めることができる。チームビルディングを成功させるのは、ホウレンソウではなくザッソウ。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 「ホウレンソウ」よりも「ザッソウ」(ひたすら効率化だけを求めたチームの末路/結果を出すチームには「心理的安全性」が必要だ/「.ホウレンソウ」に足りないコミュニケーション/雑談+相談=「ザッソウ」でいこう! )/第2部 「ザッソウ」でチームの成果は上がる(なぜ、今「ザッソウ」が求められているのか/成果を上げる「ザッソウ」の使い方/「ザッソウ」がチームに及ぼす6つの効果/働きがいと働きやすさを高める「ザッソウ」)/第3部 「ザッソウ」しやすい職場のつくり方(「ザッソウ」できる職場へのプロセス/「ザッソウ」が生まれやすい環境のつくり方/「ザッソウ」しやすい心理的安全性の高め方/「ザッソウ」できる職場をつくるリーダーの姿勢/「ザッソウ」で考えるコミュニケーション術)/第4部 チームと人を変えていく「ザッソウ」(「ザッソウ」がチームに果たす役割と本質/「ザッソウ」できる織場にはゆとりがある/チームの境界を越えていく「ザッソウ」/「ザッソウ」で組織は変わり、人を変えていく/「ザッソウ」あふれるチームで働く人を幸せに)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
倉貫義人(クラヌキヨシヒト)
株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。1974年生まれ。京都府出身。小学生からプログラミングを始め、天職と思える仕事に就こうと大手システム会社に入社するも、プログラマ軽視の風潮に挫折。転職も考えたが、会社を変えるためにアジャイル開発を日本に普及させる活動を個人的に開始。会社では、研究開発部門の立ち上げ、社内SNSの企画と開発、オープンソース化をおこない、自ら起業すべく社内ベンチャーを立ち上げるまでに至る。しかし、経営の経験などなかったために当初は大苦戦。徹底的に管理する方法で新規事業はうまくいかないと反省。徐々に管理をなくしていくことで成果をあげる。最終的には事業を軌道に乗せて、その社内ベンチャーをマネジメント・バイ・アウト(経営社による買収)することで独立を果たして、株式会社ソニックガーデンを設立。ソニックガーデンでは、月額定額&成果契約の顧問サービス提供する新しい受託開発のビジネスモデル「納品のない受託開発」を展開。その斬新なビジネスモデルは、船井財団「グレートカンパニーアワード」にてユニークビジネスモデル賞を受賞。会社経営においても、全社員リモートワーク、本社オフィスの撤廃、管理のない会社経営などさまざまな先進的な取り組みを実践。2018年には「働きがいのある会社ランキング」に初参加5位入賞と、「第3回ホワイト作業アワード」イクボス部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(9件)
- 総合評価
4.33
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日本企業再生への糸口かも?!
- Atsushi7862
- 投稿日:2019年09月10日
著者の思いとは違うかも知れないけど、ザッソウって高度成長期の日本企業の中には普通にあった習慣だと思います。それが効率化の名の下に消されたり、中途半端な西欧式管理を採用したばっかりにドンドンと駆逐されたような気が、、、
当時の日本には『働くことへの高揚感』があったと思うんですけど、その土壌となるのがザッソウが出来る職場の風土かと思います。
Amazonレビューでは、HONDAのワイガヤと比較しておりますが、ワイガヤはイノベーションを興す為の活動。ザッソウはそれを支えるための風土作りといったところでしょうか?
職場で働くことへの高揚感を見いだせない社員、自らのチームを上手く誘導できない管理職、企業風土を良くしたい経営者にオススメです。0人が参考になったと回答
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