商品基本情報
- 発売日: 2019年08月22日頃
- 著者/編集: マークマン・エリス, リチャード・コールトン
- 出版社: 研究社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 544p
- ISBNコード: 9784327377472
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【内容情報】(出版社より)
なぜ紅茶がイギリスの「国民的飲料」となったのか?
17世紀にロンドンで初めて市民に提供されて以来、そのエキゾチックな風味、色、香りによってイギリス人を魅了し続けてきた紅茶。19世紀以降は「イギリス的生活様式」の中心として、国民のアイデンティティ統合のシンボルとなったーー「アジアの葉」から作られるこの不思議な飲み物は、過去400年間のイギリス社会・文化において、どのように消費・受容・表象されてきたのか。
本書は、歴史、文学、科学、美術、社会史、経済史等の諸分野を自在に横断し、多角的かつ新鮮な視点から紅茶文化史を紐解くことで、この問いに迫る。
■歴史的に貴重な図版 77点収録■
イントロダクション
第1章 ヨーロッパと茶の初期の出会い
第2章 イギリスにおける茶嗜好の確立
第3章 中国との茶貿易
第4章 茶の価値の向上
第5章 茶の自然哲学
第6章 イギリスの茶市場
第7章 イギリス式の茶
第8章 密輸と課税
第9章 喫茶の民主化
第10章 帝国の政治における茶
第11章 ヴィクトリア朝イギリスの国民飲料
第12章 二〇世紀の茶
エピローグーーグローバル・ティー
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
17世紀にロンドンで初めて市民に提供されて以来、そのエキゾチックな風味、色、香りによってイギリス人を魅了し続けてきた紅茶。19世紀以降は「イギリス的生活様式」の中心として国民のアイデンティティ統合のシンボルとなったー「アジアの葉」から作られるこの不思議な飲み物は、過去400年間のイギリス社会・文化において、どのように消費、受容、表象されてきたのか。本書は、歴史、文学、科学、美術、社会史、商業史等の諸分野を自在に横断し、多角的かつ新鮮な視点から紅茶文化史を紐解くことで、この問いに迫る。
【目次】(「BOOK」データベースより)
イントロダクション/ヨーロッパと茶の初期の出会い/イギリスにおける茶嗜好の確立/中国との茶貿易/茶の価値の向上/茶の自然哲学/イギリスの茶市場/イギリス式の茶/密輸と課税/喫茶の民主化/帝国の政治における茶/ヴィクトリア朝イギリスの国民飲料/二〇世紀の茶/エピローグーグローバル・ティー
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
エリス,マークマン(Ellis,Markman)
ロンドン大学クイーンメアリー校英文学・演劇学科教授
コールトン,リチャード(Coulton,Richard)
ロンドン大学クイーンメアリー校英文学・演劇学科上級講師
メージャー,マシュー(Mauger,Matthew)
ロンドン大学クイーンメアリー校英文学・演劇学科上級講師
越朋彦(コシトモヒコ)
英文学研究者。1975年生まれ。首都大学東京人文社会学部准教授。上智大学文学部英文学科卒業。英国・レディング大学大学院英文学専攻博士課程修了(PhD)。専門は17世紀イギリス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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