Iの悲劇
米澤 穂信
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内容紹介(出版社より)
一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。
山あいの小さな集落、簑石。
六年前に滅びたこの場所に人を呼び戻すため、
Iターン支援プロジェクトが実施されることになった。
業務にあたるのは簑石地区を擁する、南はかま市「甦り課」の三人。
人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香(かんざん・ゆか)。
出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和(まんがんじ・くにかず)。
とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣(にしの・ひでつぐ)。
彼らが向き合うことになったのは、
一癖ある「移住者」たちと、彼らの間で次々と発生する「謎」だったー?。
徐々に明らかになる、限界集落の「現実」!
そして静かに待ち受ける「衝撃」。
『満願』『王とサーカス』で
史上初の二年連続ミステリランキング三冠を達成した
最注目の著者による、ミステリ悲喜劇!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
一度死んだ村に、人を呼び戻す。それが「甦り課」の使命だ。人当たりがよく、さばけた新人、観山遊香。出世が望み。公務員らしい公務員、万願寺邦和。とにかく定時に退社。やる気の薄い課長、西野秀嗣。日々舞い込んでくる移住者たちのトラブルを、最終的に解決するのはいつもー。徐々に明らかになる、限界集落の「現実」!そして静かに待ち受ける「衝撃」。これこそ、本当に読みたかった連作短篇集だ。
著者情報(「BOOK」データベースより)
米澤穂信(ヨネザワホノブ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年には『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(210件)
- 総合評価
3.73
-
社会派推理小説
- つぶあん1653
- 投稿日:2020年01月29日
少子化とそれに伴う限界集落。
いま日本が抱えている大きな問題を、読みやすい連作にまとめた小説です。
最後の結末も私好み。
米澤穂信にハズレなし、かな?0人が参考になったと回答
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軽過ぎ
- S・Tちゃん
- 投稿日:2019年11月11日
市町村合併で生まれた、南はかま市。その一隅、誰も住まなくなった蓑石地区にタイトル通り、Iターンしてきた10組の家庭。彼らに起こる様々な出来事を描く。市の職員・万願寺邦和の奮闘が中心で、ミステリの範疇と言ってよかろうが、それにしては余りに軽い。最終章で著者の意図が理解できなくもないが、米澤氏のファンだけに、過去の作品群に比べるとラノベとしか評せない。主人公の名前が、山本周五郎賞を獲った「満願」のもじりだとしたら猶更。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年08月30日
まだ発売前ですが、届くのを楽しみにしています。
0人が参考になったと回答
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