白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)
小野 不由美
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商品情報
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王だからこそ戴国(ここ)を守りたい。
民が幸福に暮らす国となるように。
民には、早く希望を見せてやりたい。
国の安寧を誰よりも願った驍宗(ぎょうそう)の行方を追う泰麒(たいき)は、つい
に白圭宮(はっけいきゅう)へと至る。それは王の座を奪い取った阿選(あせん)に
会うためだった。しかし権力を恣(ほしいまま)にしたはずの仮王には政(まつりご
と)を治める気配がない。一方、李斎(りさい)は、驍宗が襲われたはずの山を目指
すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王を捜し、
国を救わなければ。──だが。
【内容情報】(出版社より)
民には、早く希望を見せてやりたい。国の安寧を誰よりも願った驍宗の行方を追う泰麒は、ついに白圭宮へと至る。それは王の座を奪い取った阿選に会うためだった。しかし権力を恣にしたはずの仮王には政を治める気配がない。一方、李斎は、驍宗が襲われたはずの山を目指すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王捜し、国を救わなければ。──だが。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
民には、早く希望を見せてやりたい。国の安寧を誰よりも願った驍宗の行方を追う泰麒は、ついに白圭宮へと至る。それは王の座を奪い取った阿選に会うためだった。しかし権力を恣にしたはずの仮王には政を治める気配がない。一方、李斎は、驍宗が襲われたはずの山を目指すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王を捜し、国を救わなければ。-だが。
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商品レビュー(234件)
- 総合評価
4.19
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3巻以降に期待します。
- 購入者さん
- 投稿日:2019年10月16日
どうしちゃったんでしょう…。
何ででしょう。
何故こんなにだらだらとしちゃっているんでしょうか。
伏線なのでしょうか。
あの研ぎ澄まされた、贅肉のないイメージは感じられませんでした。
実は前作もやや冗長に感じていましたが…。
3巻以降で解消され、さすが!と思わせて頂けると信じています。5人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年10月17日
読んでいて消化不良を起こしそうです。はやる気持ちを抑えて、丁寧に読もうと思うのですが、展開の遅さ、登場人物の多さ、設定の難解さ、三重苦の読みにくさです。今までの十二国記で、こんな感想を抱いたことは無いので、戸惑っています。戴の悲惨な状況を表現したいのは分かりますが、ここまで描かれると少しくどいな、と感じました。初めて流し読みをしてしまいそうです。
4人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年10月17日
二巻に入っても話は今一つ展開せず。
起承転結でいうと、一巻が起、二巻が承の位置付けのようだ。ということは、三巻で大きく展開するのだろうか。
テンポよく、さくさく話が進むエンタメに慣れきっているので、まだるっこしく感じた。
余りにも久々なので、期待値が高くなりすぎたのかもしれない。3人が参考になったと回答