![大学論を組み替える新たな議論のために[広田照幸]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/9676/9784815809676.jpg)
大学論を組み替える 新たな議論のために
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商品説明
内容紹介(出版社より)
何を守り、何を見直していけばよいのかーー。なしくずしの政策追随に陥る大学。なぜこんなことになっているのか。価値や理念や規範をめぐる議論を避けることなく、教育の質、評価、学問の自由など具体的なトピックを通して、よい改革論とダメな改革論を区別し、大学が公共的な役割を果たし続けられる道を拓く。
はじめに
I 総 論
第1章 日本の大学とグローバリゼーション
はじめに
1 グローバリゼーションの衝撃
2 「大学教育の質」をめぐる日本的文脈
3 方向性を見失う「質」
おわりに
II 大学の組織と教育改善
第2章 大学の組織と機能
はじめに
1 「進まない改革」それとも「果てしない改革」?
2 大学という奇妙な組織
3 4つのレベルと対立・葛藤
4 大学の機能をとらえ直す
おわりに
第3章 大学教育の改善・改革をどう考えるか
はじめに
1 大学の学校化をどう超えるか
2 職業世界との関係の変容
おわりに
III 大学の分野別教育の質保証をめぐって
第4章 大学教育の質保証をどう考えるか
--政策と現場との間ーー
はじめに
1 「大学教育の質保証」が出てきた経緯と問題点
2 質保証をどう考えるか
3 何をするべきか
おわりに
第5章 第一線大学教員はなぜ改革を拒むのか
--分野別参照基準の活用についてーー
はじめに
1 分野別参照基準と評価
2 「役に立たない」という認識
3 質保証の政治的性格
4 同僚との話し合いの困難さ
5 参照基準の有効活用に向けて
IV 評価の問題
第6章 教育研究の評価をどう考えるか
はじめに
1 評価が不可欠になってきた文脈
2 評価のあり方を見直す視点
3 評価の目的と手段をめぐる混乱
4 選択と自律性の必要
おわりに
第7章 評価に関する議論の整理と今後の課題
はじめに
1 誰が何のために評価するのか
2 何をどのように評価するのか
おわりに
V 学問の自由と大学の自律性
第8章 ポスト「教授会自治」の時代における大学自治を考える
はじめに
1 教授会自治の時代の終わり
2 自治を手放してはいけない理由
3 自治をあきらめない
おわりに
第9章 学問の自由と政治
--自由な社会のためにーー
はじめに
1 国会でのおかしなやり取りーー問題の発端
2 教育目標規定の乱用
3 歯止めを無視
4 「適切に」ということの不適切さ
5 税金で賄われているから言うことをきけ?
6 たかが式典?
7 国旗・国歌問題とネオリベラルな大学改革
おわりにーー学問の自由が社会の自由を支える
VI これからの社会と大学
第10章 技術革新が描く社会と大学
--その性格を問い直すーー
はじめに
1 大学の知と社会的有用性
2 第四次産業革命論と日本のSociety 5.0論
3 未来投資会議における大学教育論
4 見落とされている諸問題
5 民主主義と文化という社会的有用性に向けた大学ーー結論に代えて
あとがき
図表一覧
索 引
内容紹介(「BOOK」データベースより)
何を守り、何を見直していけばよいのか。なしくずしの政策追随に陥る大学。なぜこんなことになっているのか。価値や理念や規範をめぐる議論を避けることなく、教育の質、評価、学問の自由など具体的なトピックを通して、よい改革論とダメな改革論を区別し、大学が公共的な役割を果たし続けられる道を拓く。
目次(「BOOK」データベースより)
1 総論/2 大学の組織と教育改善/3 大学の分野別教育の質保証をめぐって/4 評価の問題/5 学問の自由と大学の自律性/6 これからの社会と大学
著者情報(「BOOK」データベースより)
広田照幸(ヒロタテルユキ)
1959年生まれ。1988年東京大学大学院教育学研究科修了。南山大学文学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授などを経て、日本大学文理学部教授、日本教育学会会長。著書、『陸軍将校の教育社会史』(世織書房、1997年、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
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