商品基本情報
- 発売日: 2019年11月
- 著者/編集: 横山恵子, 蔭山正子
- レーベル: みんなねっとライブラリー
- 発行元: ペンコム
- 発売元: インプレス
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 253p
- ISBNコード: 9784295403708
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【内容情報】(出版社より)
家族は家族。支援者にはなれない ─ ● この本は、精神疾患の親をもつ子どもの会(こどもぴあ)代表 坂本拓さんが、2017年10月、地方版リカバリーフォーラム地方分科会(大阪)で語った「家族は家族。支援者にはなれない」という言葉がきっかけで生まれました。 ●家族であり、支援者でもあるという両方の立場の実体験から放たれたその言葉には説得力があり、そして、精神疾患を患う母親を思う愛情ゆえの葛藤から生み出されたものでした。 「家族は家族、支援者にはなれない」という言葉は、家族のケアラー役割に関して、ある種のパラダイムシフトをもたらしたのです。 ● 本書には精神障がいのある親に育てられ成長して支援職に就いた四人の子どもたちが登場。 「体験記」と「座談会」を通じて、家族・支援者・社会への思いが奥深く・幅広く、語られていきます。 まさに「静かなる変革者たち」の魂の声。 彼らの「気付きの数々」をぜひお読みください。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 子どもたちの語り 体験記(母に対して支援者としての関わりができていないことに葛藤する日々から見えたもの/母の病と向き合って二十年 大人になった私は空っぽでした/家族自身が困難を抱え支援を必要としていることに目を向けてほしい/まさか母と同じ双極性障害に。就労でリカバリーする姿を見せてくれた母!)/第2章 座談会ー体験からのメッセージ(支援者となった子どもたちのさまざまな発見を形に/私たちが精神疾患の人たちの支援者を目指した理由/メリット、デメリットー子どもの立場の家族が支援者になって/子どもの立場の家族として、支援者に伝えたいこと/子どもの立場の家族として、家族に伝えたいこと/当事者に伝えたいことー親への思いを通して)/第3章 考察(まとめー家族であり、支援者であること)/支援者となった子どもたちが語ったことー家族へのメッセージ 支援者や社会に対するメッセージ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
横山恵子(ヨコヤマケイコ)
埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科・大学院保健医療福祉学研究科/教授/看護師。埼玉県立衛生短期大学第一看護科卒業。埼玉県立がんセンター、埼玉県立北高等看護学院、埼玉県立精神保健総合センター(現、県立精神医療センター)準備室を経て、看護師長として勤務。急性期病棟にて精神科看護を経験。その後、埼玉県立大学短期大学部看護学科講師、埼玉県立大学准教授から現職。その間、日本社会事業大学社会福祉学研究科博士前期課程、東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程修了。主な研究テーマは、精神障がい者の家族支援・家族会活動・アウトリーチサース・看護師のキャリア支援
蔭山正子(カゲヤママサコ)
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻公衆衛生看護学教室/准教授/保健師。大阪大学医療技術短期大学部看護学科、大阪府立公衆衛生専門学校を卒業。病院看護師を経験した後、東京大学医学部健康科学・看護学科3年次編入学。同大学大学院地域看護学分野で修士課程と博士課程を修了。保健所精神保健担当(児童相談所兼務あり)・保健センターで保健師としての勤務、東京大学大学院地域看護学分野助教などを経て現職。主な研究テーマは、精神障がい者の家族支援・育児支援、保健師の支援技術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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