内容紹介（出版社より）

人々の暮らしに伝わる、幸せを呼ぶ50のおまじない

世界の風習や民俗学・神話・迷信・宗教行事などから、今も暮らしに取り入れられている幸運をもたらすおまじない「50」を美しいイラストで紹介します。フィンランドでは夏至の夜、枕の下に7種類の花を置いて眠ると夢の中で将来のパートナーに会えるという古い言い伝えがあります。ドイツ語圏の国ではクリスマスや新年、謝肉祭にケシの実入りのパンを食べるとお金が入ってくるといわれています。また、モンゴルでは赤ちゃんが安眠できるように枕元にフェルトのキツネをそっと置きます。おまじないに添えられた愛らしいイラストに心が温かくなり、本を眺めているだけで幸せな気分になる1冊です。特別な人への贈り物にもぴったり。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

世界の風習・民俗学・神話・宗教行事などから伝わる「５０」のおまじない。

目次（「BOOK」データベースより）

ドングリを身につけるーイギリス／恋人のポケットにこっそり忍ばせるシダの胞子ーイギリス／井戸の守護霊に感謝をささげるーイギリス／「ダムケーキ」をつくって将来の伴侶を占うーイギリス／花嫁の左靴の中に６ペンスコインを入れるーイギリス／髪の毛は何曜日に切るべき？-イギリス／玄関先の見知らぬ黒猫は幸運のしるしースコットランド／夏の訪れを祝い、豊穣を願うベルテーンの火祭りースコットランド／「ブレッド・アンド・バター」と唱えるー英語圏／カップに残る紅茶の茶葉の模様で、未来の出来事を占うー英語圏〔ほか〕

著者情報（「BOOK」データベースより）

亀井英里（カメイエリ）
１９８８年生まれ。兵庫県出身。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。２０１１年よりフリーのイラストレーターとして活動開始。動植物や空想上の生き物、人々の日々の暮らしを水彩絵の具やデジタルなど様々な手法で描く。パターンデザインも手がけ、広告、書籍、雑貨、文具等、幅広い分野で活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）