商品基本情報
- 発売日: 2019年12月07日頃
- 著者/編集: 宮部みゆき
- 関連作品: おそろし~三島屋変調百物語
- 出版社: 毎日新聞出版
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 576p
- ISBNコード: 9784620108452
この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味を持っています。
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
【内容情報】(出版社より)
大人気<三島屋変調百物語>シリーズ最新刊
江戸は神田の袋物屋・三島屋で続く、一風変わった百物語。
これまで聞き手を務めてきた三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいき、次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。
気さくで気がよく旨いもの好き、跡取りではないから「小旦那」と自称する富次郎。
おちかが聞き手だったころ、ふとした縁の導きがあって三島屋に入り、百物語の守り役となったお勝。富次郎が幼いころから三島屋に奉公してきた古参の女中、おしま。
この三人で語り手を迎え、新たな変わり百物語の幕が開く。
再会した友が語り始める一家離散の恐ろしい運命(第一話「泣きぼくろ」)
村の女たちが<絶景の丘>に登ってはならぬ理由(第二話「姑の墓」)
妻子を失った走り飛脚が道中めぐりあう怪異(第三話「同行二人」)
異形の屋敷に迷い込んだ者たちを待つ運命(第四話「黒武御神火御殿」)
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」
怖ろしさに凍りつく。愛おしさに心ふるえる。極めつきの怪異と不思議ーー
宮部みゆきのライフワーク、新章突入!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
そなたの罪を告白せい 恐ろしくもいとおしい極めつきの怪異と不思議。おちかに代わり、新たな聞き手は富次郎。心揺さぶる江戸怪談、新章突入ー宮部みゆきのライフワーク新たな(変わり百物語)の幕が開く!
【目次】(「BOOK」データベースより)
泣きぼくろ/姑の墓/同行二人/黒武御神火御殿
関連特集
商品レビュー(87件)
- 総合評価
4.02
-
(無題)
- papaguma1961
- 投稿日:2021年01月14日
このシリーズはかなりたのしみにしておした。ぞくかんが出ているのは知らなかった
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 猿芝居2493
- 投稿日:2020年01月16日
時代物は余り読まないが、宮部みゆき作品は「別物」‼️面白いですよ😃
0人が参考になったと回答
-
シリーズもの
- セイジ3032
- 投稿日:2019年12月30日
長編ではないので、ここから読む人でも読めます。これまで、このシリーズの主人公だった、おちかも少しだけ登場します。全4話から構成される本作品のうち、最終話のタイトルになっている黒武殿はページの半数を占めているだけあってなかなか読み応えがありました。
0人が参考になったと回答