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愛着障害児とのつきあい方特別支援学校教員チームとの実践[大橋良枝]
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愛着障害児とのつきあい方 特別支援学校教員チームとの実践
大橋 良枝

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商品基本情報

  • 発売日:  2019年12月04日
  • 著者/編集:   大橋 良枝
  • 出版社:   金剛出版
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  190p
  • ISBNコード:  9784772417358

商品説明

【内容情報】(出版社より)
「愛着障害」という言葉が,その子どもに適切な環境を与えるためにあるのではなく,その子どもにかかわることに対して防衛的に使われたり,「手がかかる」子どもというレッテルを強化するために使われるようなことがあれば,それは最も避けたいことである。
本書では,知的障害特別支援学校の現場で増えつつある愛着の問題を抱える子どもたちと,その子どもたちへの対応に苦慮する教師への介入を試みた著者が,精神分析的な理論や著者自らが作り上げた愛着障害児対応教育モデル(EMADIS)仮説を用いて当事者関係の悪循環を断ち切る方途を探る。
具体的な事例を通して描き出される子どもたちと教師たちが変化していくプロセスは,集団力動が働くあらゆる場面においても共通するものとして,臨床心理学的な介入を行う上で大いに参考になるであろう。
はじめに 3
序 章 5
第1章 巻き込む子どもと巻き込まれる教師 15
特別支援の現場で起きていること 15
筆者を研究に駆り立てた事例 16
〈事例1〉 17
〈事例2〉 19
事例の理解 23
理論検討 25
[コラム]組織分析とコンサルテーション 42
第2章 巻き込みの場と育ちの場 45
怒りの蓄積 45
教師の孤立とその解釈法の検討 48
相違点に見える検討ポイント:残った謎 50
愛着障害児対応教育モデル(EMADIS:Educational Model for
Attachment Disorders) 52
[コラム]自分を責めるこころ,人を責めるこころ:超自我と無責任 56
第3章 教師たちの見た世界:
孤立無援状態から自信を取り戻すまで 59
教師の側の要因 59
〈事例3〉 61
分析結果 62
主体性の回復と展開 68
EMADIS再考:孤立と主張性 78
「頼らない/頼れない」教師文化の中での運用 79
改めて教師側の要因について考える 81
[コラム]見通しを立てるということ 83
第4章 情動の発達:安全と冒険 87
情動とは 88
愛着理論再び 90
情動分化の促進 94
教育現場と情動発達 97
事例の紹介 98
第5章 怒りの力 101
怒りと攻撃性の関係 103
EMADISにおける攻撃性と怒り 105
EMADISを用いる教師と心理士に向けて 107
[コラム]こころの安全な空間と体:心的安全空間理論 110
第6章 教師たちの葛藤と成長の軌跡 113
研究へつなげる 114
分析結果 117
ストーリーライン 123
プロセスの説明 126
まとめ 144
[コラム]心的等価モード 147
第7章 改めてナオミさんの変化は何だったのか 151
長年にわたる「ツカエ」 151
〈事例4〉 153
事例の分析 159
[コラム]悪者になる母親たち 169
第8章 その後の話:みなさんに伝えたい書き残していること
173
澤先生のその後 173
田原先生のその後 177
教師支援から保護者支援へ 181
おわりに 185
参考文献 187

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「愛着障害」という言葉が、その子どもに適切な環境を与えるためにあるのではなく、その子どもにかかわることに対して防衛的に使われたり、「手がかかる」子どもというレッテルを強化するために使われるようなことがあれば、それは最も避けたいことである。本書では、知的障害特別支援学校の現場で増えつつある愛着の問題を抱える子どもたちと、その子どもたちへの対応に苦慮する教師への介入を試みた著者が、精神分析的な理論や著者自らが作り上げた愛着障害児対応教育モデル(EMADIS)仮説を用いて当事者関係の悪循環を断ち切る方途を探る。具体的な事例を通して描き出される子どもたちと教師たちが変化していくプロセスは、集団力動が働くあらゆる場面においても共通するものとして、臨床心理学的な介入を行う上で大いに参考になるであろう。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 巻き込む子どもと巻き込まれる教師/第2章 巻き込みの場と育ちの場/第3章 教師たちの見た世界:孤立無援状態から自信を取り戻すまで/第4章 情動の発達:安全と冒険/第5章 怒りの力/第6章 教師たちの葛藤と成長の軌跡/第7章 改めてナオミさんの変化は何だったのか/第8章 その後の話:みなさんに伝えたい書き残していること

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
大橋良枝(オオハシヨシエ)
聖学院大学心理福祉学部教授。公認心理師/臨床心理士。2009年国際基督教大学博士後期課程修了。精神分析的心理療法(個人/集団)を専門とするサイコセラピストとして教育相談や開業臨床施設、知的障害特別支援学校での臨床実践を継続する傍ら、成蹊大学や明治学院大学などでの非常勤講師(臨床心理学)、聖学院大学人間福祉学部特任講師の経歴を経て、2018年4月聖学院大学心理福祉学部教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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