内容紹介（出版社より）

あなたって、どこでも傍観者なのね。家を出た妻にそう告げられ、47歳の会社員・青柳誠一は呆然と佇む。そして災厄は会社でも──。窓際部署に異動か、社が後援するバレエ団への出向、どちらかを選べと迫られた青柳は「白鳥の湖」公演の成功を目指すことに。スポーツトレーナーの瀬川由衣や天才バレエダンサー・高野悠らと共に突き進むが、次々と困難が……！　読めば力湧く崖っぷちお仕事小説。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

あなたって、どこでも傍観者なのね。家を出た妻にそう告げられ、４７歳の会社員・青柳誠一は呆然と佇む。そして災厄は会社でもー。窓際部署に異動か、社が後援するバレエ団への出向、どちらかを選べと迫られた青柳は「白鳥の湖」公演の成功を目指すことに。スポーツトレーナーの瀬川由衣や天才バレエダンサー・高野悠らと共に突き進むが、次々と困難が…！読めば力湧く崖っぷちお仕事小説。宝塚舞台化記念座談会（２０１８）アンコール収録。

著者情報（「BOOK」データベースより）

伊吹有喜（イブキユキ）
１９６９（昭和４４）年、三重県生れ。２００８（平成２０）年、『風待ちのひと』（「夏の終わりのトラヴィアータ」改題）でポプラ社小説大賞・特別賞を受賞してデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）