
きつねとうさぎ ロシアの昔話 (世界傑作絵本シリーズ)
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商品情報
- 発売日: 2003年11月14日頃
- 著者/編集: フランチェスカ・ヤールブソワ(絵), ゆーりー・ノルシュテイン(著), こじまひろこ(訳)
- レーベル: 世界傑作絵本シリーズ
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 32p
- ISBN: 9784834009958
商品説明
内容紹介
きつねに家をとられてしまったうさぎのために、おおかみや、くまや、うしが次々ときつねを追い出そうとしますが、きつねの恐ろしさにみんな逃げだしてしまいます。うさぎが野原で泣いていると、今度はおんどりがやってきて、いっしょにきつねを追い出そう、と言います。さあ、どうなるでしょう。ロシアの昔話がダイナミックかつユーモラスに描かれ、ロシアのフォークアートの味わいが全編に漂う美しい絵本。
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 氷の家に住む狐と、木の皮の家に住むうさぎ。春になり、狐の家が溶けてなくなった。きつねはうさぎを脅して家をのっとったが、うさぎを助けようといろんな動物たちが協力し… ロシアの民話。見栄っ張りで自己中心的な狐は、無理難題をふっかけて自分だけ得をしようとする権力者を思わせる。かたや、地味で手堅い暮らしで満足するうさぎは庶民か。土地・建物をめぐる争いは、いつの時代でも、どの地域でも起きている。人間だけではなく、動植物もいい場所をめぐって縄張り争いをする。 そんな生き物の生存競争や、権利・利益をめぐる争いを、きつねとうさぎというキャラクターに例えて、上手いこと面白いお話にした。 いつの時代に、誰が作った話かわからないが、更にそれを現代の作家たちが、工夫をして、読者にいろんな楽しみや、知恵や、考える時間を与える作品に仕立てている。 昔の民芸品のような絵が、雰囲気を盛り上げている。 昔話独特の、繰り返しの表現が物語を面白くしている。 きつねがスカート(らしきもの)をはいているので、強欲おばさんを連想。地上で一番強い生き物は、人間の中高年女性だと私は思う。 一番恐ろしいのは、目先の欲に目がくらんだ上、自分がよければ他人はどうなってもいいと本気で思える人間だ。 物語の本文には書いていないけど、絵を見るといろんなことを思う。面白いが、ちょっと考えさせられる絵本。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 ) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(JPROより)
きつねに家をとられてしまったうさぎのために、おおかみや、くまや、うしが次々ときつねを追い出そうとしますが、きつねの恐ろしさにみんな逃げだしてしまいます。うさぎが野原で泣いていると、今度はおんどりがやってきて、いっしょにきつねを追い出そう、と言います。さあ、どうなるでしょう。 ロシアの昔話がダイナミックかつユーモラスに描かれ、ロシアのフォークアートの味わいが全編に漂う美しい絵本。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
きつねはいいかえします。「おまえにとびかかって、ひきちぎってやる!そうすりゃ、かぜにとびちるさ!」「おーっ、なんとらんぼうなこと!」うしは「モーッ!」とうめいて…読んであげるなら3才から、じぶんで読むなら小学校初級から。
著者情報(「BOOK」データベースより)
ヤールブソワ,フランチェスカ(Yarbusova,Francheska)
1942年、アルマータ(カザフスタン)で生まれ、モスクワで育つ。1967年にモスクワ映画大学美術学科を卒業。連邦動画スタジオに就職し、アニメーションの美術監督として働く。ノルシュテイン監督による作品『きりのなかのはりねずみ』、『話の話』の美術監督として繊細で美しい映像を実現する。ノルシュテインとは、私生活でもパートナーである
ノルシュテイン,ユーリー(Norshteyn,Yury)
1941年、ロシア、ペンザ州アンドレーエフカ村(疎開先)で生まれる。1943年からモスクワ在住。1961年にアニメーション美術上級コースを卒業し、連邦動画スタジオに就職。監督として手がけたアニメーション作品に、『きつねとうさぎ』、『あおさぎとつる』、『話の話』、『きりのなかのはりねずみ』などがあり、世界的に高い評価を得ている。『ユーリー・ノルシュテインの仕事』(ふゅーじょんぷろだくと)で、その活動が集大成されている。35人の世界の監督が共同で制作した連句アニメーション『冬の日』では芭蕉の句を担当。現在、ゴーゴリ原作の『外套』を長期にわたって制作している
こじまひろこ(コジマヒロコ)
東京都出身。1972年に日ソ学院(現、東京ロシア語学院)本科卒業後、モスクワ大学ロシア語教師養成セミナーで研鑽を積む。以後、映画、音楽分野で通訳、翻訳、執筆などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(23件)
- 総合評価
3.75
ブックスのレビュー(3件)
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2018年01月18日
ユーリー・ノルシュテインのアニメーション作品の絵本版。著者のヤールブソワさんはノルシュテイン氏の公私共のパートナーです。
テンポもよく、小さなお子さんに読んであげる絵本としてはとても良いと思うのですが、なにしろアニメーション版が傑作すぎるため、どうしても絵本版には物足りなさを感じてしまい、星が1つ少なくなりました。0人が参考になったと回答
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(無題)
- ducati_999
- 投稿日:2007年04月17日
安曇野にある「ちひろ美術館」で、絵本の構成通りに原画が展示されており、見入りました。子供にとても理解しやすい内容で「もう1回読んで」と催促されるのではないでしょか?絵に惹かれて購入しました。(原画は鮮やかな色合いでした)
0人が参考になったと回答
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- 購入者さん
- 投稿日:2008年12月18日
悪いきつねにウサギが家を追い出される…そんなウサギをいろんな動物がたすけてくれようとするがなかなかうまくいかず…結局助けてくれるのはその動物なの!?と意外性がおもしろかったです。
0人が参考になったと回答
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