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留学を考え始めた親と子が読む本
平田 久子

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商品情報

  • 発売日:   2020年01月27日頃
  • 著者/編集:   平田 久子(著)
  • 出版社:   コスモピア
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   198p
  • ISBN:   9784864541435

商品説明

内容紹介(出版社より)

ある日突然、子どもが「留学したいんだけど」と言い出したら、どうすればいい……
逆に、親として子どもに「広い視野をもって欲しい」ので留学をさせたい場合はどうする……

いつ、どういう条件で留学するのがベストか?
お金はどのくらいかかる?
授業についていけるか?
寮生活になじめるか?
単位や就職はどうなる?

留学を実現するまでには、さまざまな悩みや疑問がこれでもかと立ちはだかります。そこで、親が留学、本人も留学、子ども二人も留学と、親子三代留学経験者の著者が、多くの疑問に明快に答えます。

留学は週7日24時間営業、1年生の初日から最終学年の最後の日まで過酷といえる量の学習が待っている、宿題も膨大。留学生活を成功させるには、本人も送り出して見守る親も、大変な勇気や度胸が求められます。本書は親と子、両方にとって参考となる各種情報や体験談をまとめたものです。

なお本書ではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの高校または大学への1年以上の留学を想定しています。

■まずは考える基盤をつくる[家庭内の事情]
・すべては本人のやる気から始まる
・目的を定める
・費用について
・留学サポート会社の選択
・交換留学制度の検証
・留学に向いている子・向いていない子
・不登校の子は留学で成果を上げられるのか
・親に課せられる使命とは

■考える基盤をつくる[社会の事情]
・英語力だけでは不十分
・目指すべき国際人の姿とは
・発音の差異
・十八歳の自立
・日本に帰国後の就職・海外での就職

■高校大学共通の基礎知識
・国別スケジュール
・入学の申込
・共通テストのいろいろ
・サマースクールの注意点
・ホームステイの心構え

■高校留学の基礎知識
・教科の取り方
・寮制高校を勧める最大の理由
・海外の高校卒業後の選択肢

■大学留学の基礎知識
・大学の基本構造を比較する
・大学の寮の仕組み
・自己責任という大学生活

■不安要素
・あえてダークサイドに触れる
・どこにでもいじめはある
・異性・同性トラブル

■留学がきまってから
・阿吽の呼吸は期待しない
・得意技の重要性
・出発前に読んでおくもの

内容紹介(「BOOK」データベースより)

いつ、どういう条件で留学するのがベストか。さまざまな疑問や不安に親子三代留学経験者の著者が明快に答える。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 考える基盤をつくる 家庭内の事情/第2章 考える基盤をつくる 社会の事情/第3章 基礎知識/第4章 不安要素/第5章 おまけ 留学が決まってからの話/私が経験したこと耳にしたこと/談話

著者情報(「BOOK」データベースより)

平田久子(ヒラタヒサコ)
東京生まれ。義務教育を日本で、高校・大学教育をアメリカで受ける。帰国後はアフリカにて、難民対象のボランティア活動に従事。日本での専業主婦の日々を経て、近年は日本人の英語学習についての著述や講演を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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