ポール・ローマーと経済成長の謎
デヴィッド・ウォルシュ(David Warsh)
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商品情報
- 発売日: 2020年01月24日頃
- 著者/編集: デヴィッド・ウォルシュ(David Warsh), 小坂 恵理
- 出版社: 日経BP
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 656p
- ISBN: 9784822288716
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【内容情報】(出版社より)
「1990年10月、シカゴ大学の経済学者である36歳のポール・ローマーが主要学術雑誌に経済成長の数学的モデルを発表すると、2世紀以上にわたって正式には認められず日陰の存在だった知識経済学が、ようやく脚光を浴びるようになった。この論文には、簡単そうにも難解そうにも受け取れる『内生的技術変化』(Endogenous Technological Change)というタイトルがついていた。」(本書序章から)
技術革新を経済成長論に取り込んだことで2018年にノーベル経済学賞を受賞したのがポール・ローマー。この経済学者としては異色の生き方をしたローマーを縦糸に、アダム・スミス『国富論』以来の「謎」として残された「ピン工場」と「見えざる手」の矛盾、その後の経済学では「収穫逓増」と「収穫逓減」の対立をめぐる経済成長論の変遷を横糸として、経済理論をめぐる古今の経済学者の人間劇を描く。
登場する経済学者はノーベル賞のスターらがずらり。ロバート・ソロー、ロバート・ルーカス、ポール・クルーグマン、ポール・サミュエルソン、ケネス・アロー、宇沢弘文らだ。解説は、ローマーのロチェスター大学時代に師事した佐々木宏夫・早稲田大学教授。
第1部
第1章 専門分野としての経済学
第2章 「理論は、正しい継ぎ目で切り分ける方法を教えてくれる」
第3章 モデルとは何か? どう機能するのか?
第4章 見えざる手とピン工場
第5章 経済学は陰鬱な科学か?
第6章 地下水
第7章 スピルオーバー
第8章 ケインズ革命と経済学の現代化
第9章 数学は言語である
第10章 経済学のハイテク化
第11章 ソロー残差
第12章 無限次元スプレッドシート
第13章 経済学はロケット・サイエンス、「モデル」は動詞
第2部
第14章 新しい出発
第15章 馬鹿げてる!
第16章 ハイドパーク
第17章 Uターン
第18章 キーボード、都市、世界
第19章 再結合
第20章 クレイジーな説明
第21章 スキーリフトの経済学
第22章 内生的技術変化
第23章 推測と反論
第24章 光熱費の歴史
第25章 究極のピン工場
第26章 見えざる革命
第27章 経済学を教える
結び
解説 ポール・ローマーの人と学問 佐々木宏夫(早稲田大学教授)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
経済は知識で成長する!この「発見」で2018年ノーベル経済学賞に輝いたポール・ローマー。IT革命を予見したローマー・モデルは、いかに経済学を変えたか?アダム・スミス『国富論』の“ピン工場の謎”から始まる、ソロー、ルーカス、クルーグマンらと織りなす「ストーリーで学ぶ経済学史」。宇沢弘文も登場!
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部(専門分野としての経済学/「理論は、正しい継ぎ目で切り分ける方法を教えてくれる」/モデルとは何か?どう機能するのか?/見えざる手とピン工場/経済学は陰鬱な科学か?/地下水/スピルオーバー/ケインズ革命とけいっ在学の現代化/数学は言語である/経済学のハイテク化/ソロー残差/無限次元スプレッドシート/経済学はロケット・サイエンス、「モデル」は動詞)/第2部(新しい出発/馬鹿げてる!/ハイドパーク/Uターン/キーボード、都市、世界/再結合/クレイジーな説明/スキーリフトの経済学/内生的技術変化/推測と反論/光熱費の歴史/究極ピン工場/見えざる革命/経済学を教える)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ウォルシュ,デヴィッド(Warsh,David)
1944年ニューヨーク生まれ。ニューズウィーク誌などでベトナム報道に従事したあと、名門新聞ボストン・グローブ紙の経済学コラム担当記者として活躍。同紙休刊の後は、自分のウェブサイトで経済学を素材にしたEconomic Principalsというコラムを執筆している
小坂恵理(コサカエリ)
翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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