![その犬の名を誰も知らない[嘉悦洋]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/7923/9784796877923.jpg)
その犬の名を誰も知らない
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商品情報
- 発売日: 2020年02月20日頃
- 著者/編集: 嘉悦 洋(著), 北村 泰一(監修)
- 出版社: 小学館集英社プロダクション
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 344p
- ISBN: 9784796877923
商品説明
内容紹介(出版社より)
1968年2月、南極。日本南極観測隊・昭和基地近くで、一頭のカラフト犬の遺体が発見された。この情報は一般には知らされず、半世紀たった現在も封印されている。なぜ、これまでその存在が明らかにされなかったのか? はたして、犬の正体は? あのタロジロの奇跡から60年、第一次南極越冬隊の「犬係」で、タロジロとの再会を果たした唯一の隊員である北村泰一氏が、謎多き“第三の犬”について語り始める……。南極第一次越冬隊・最後の証人が明かす真実の南極物語。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
一九六八年二月、南極・昭和基地近くで、一頭のカラフト犬の遺体が発見された。それは、あの奇跡の生還を果たしたタロ、ジロとともに昭和基地で生き延びていた、知られざる“第三の犬”だった。第一次南極越冬隊に「犬係」として参加し、帰国一年後の第三次越冬隊でタロジロとの再会を果たした唯一の隊員、北村泰一氏は、遺体発見から十四年も経ってから初めてその事実を知らされる。なぜ“第三の犬”は誰にも知られることなく歴史に埋もれてしまったのか?はたして犬の正体は?封印された“第三の犬”の正体が判明したとき、タロジロ奇跡の生還をめぐる最大の謎が解き明かされるー。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 再始動ー二〇一八年/第1章 南極へー一九五五年九月〜一九五七年二月/第2章 越冬ー一九五七年二月〜一二月/第3章 絶望ー一九五七年一二月〜一九五九年三月/第4章 検証ー二〇一九年/第5章 解明ー二〇一九年
著者情報(「BOOK」データベースより)
嘉悦洋(カエツヒロシ)
1975年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。同年、西日本新聞社編集局に記者として入社。本社社会部にて科学・医療分野を担当した後、東京支社の政治担当として首相官邸キャップ、政治デスク、続いて文化担当デスクを務める。2001年に西日本新聞社IT戦略責任者。2005年に新聞社傘下のIT専門会社「メディアプラネット」(現・西日本新聞メディアラボ)の代表取締役社長に就任。西日本新聞旅行代表取締役社長を経て、現在は執筆、講演の日々
北村泰一(キタムラタイイチ)
1931年、京都市生まれ。1954年、京都大学理学部地球物理学科を卒業し、1957年の日本南極観測隊第一次越冬隊、1959年の第三次越冬隊に参加。以降、同志社大学工学部講師、ブリティッシュコロンビア大学客員助教授、九州大学理学部教授等を務め、アラスカ、カナダ北極圏、中国などへも学術調査に赴く。1995年より九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(21件)
- 総合評価
4.52
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(無題)
- おじさん46
- 投稿日:2024年05月30日
今から40年前の昭和基地を思い、さらにその20数年前のできごとを想像できました。
2人が参考になったと回答
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(無題)
- 稲生62
- 投稿日:2020年09月29日
とても良い本です。第3の犬の話だけでなく、その前の犬たちと過ごした時々の話も素晴らしく、引き込まれました。ただ、とても良い本だとの上で、いくつかもやもやしたものが残ります。この本を購入前にアマゾンなどで書評を見たせいもあるのかもしれませんが。著者は元新聞記者だったとの事ですが、この本を読んでいると、北村氏からの聞き取りが主なものとなっており、資料の調査や他の隊員の生存者の方への取材やアポ取りなど、北村氏へのサポートが感じられません。以前、いろいろな事件の記者の著作を読んだことがありますが、どの記者の方も事件の究明に、いかに資料にあたるか、いかに靴を減らして関係者の言葉を得るかで苦労しておられたと思います。元とはいえ、記者の方なら、生存しておられる関係者への何らかのアプローチや資料の発掘で、北村氏へのサポートがもう少しできなかったのかと感じます。北村氏単独の著作なら絶賛ですが、その意味で満点は避けました。生存者の方も残念ながら少なりつつあるので、その方々のお話もとても貴重です。そのあたりを取り込んだ改訂版を期待します。
1人が参考になったと回答
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(無題)
- メリレイ
- 投稿日:2025年02月19日
近くのお店には置いてなく、取り寄せも出来ないと断られたのですが、楽天で注文できて良かったです。夜な夜なゆっくり読んでます。
0人が参考になったと回答
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