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人と思想197三島由紀夫[熊野純彦]
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人と思想 197 三島由紀夫

1,320円(税込) 送料無料

商品情報

  • 発売日:   2020年02月19日頃
  • 著者/編集:   熊野純彦(著)
  • 出版社:   清水書院
  • 発行形態:   全集・双書
  • ページ数:   288p
  • 対象年齢:   高校
  • ISBN:   9784389421977

商品説明

内容紹介(JPROより)

三島由紀夫の決定版評伝

「昭和」を駆けぬけるように生きた三島由紀夫。
その政治的行動の背後にある、ひとりの文学者としての
生と思考の軌跡を、現代の読者とともに辿りなおす。
ーー三島文学になにを見いだすか、
  あるいは、そもそもなにも見いださないのかーー
目次(内容と構成)
はじめに --三島由紀夫と高橋和巳ーー

序 章 1970年11月25日
       その前日
       その当日
       その翌日

第1章 「三島由紀夫」の誕生
       「盥のふち」の記憶
       学習院の 「詩を書く少年」
       「花ざかりの森」、あるいはひとつの宿命

第2章 再出発と花形作家への道
       戦後文学における三島の位置
       戦中と戦後を繋ぐものーー『盗賊』と「岬にての物語」 
       青春のおわりと『仮面の告白』
       若き花形作家ーー『純白の夜』『愛の渇き』から『禁色』へ

第3章 古典主義とロマン主義とのあいだで
       古典古代への憧憬ーー『潮騒』執筆の背景
       三島文学のひとつの頂点、あるいは『金閣寺』
       認識と行為とのあいだーー小説家の結婚と『鏡子の家』
       ユートピア小説の系譜ーー『美しい星』と『午後の曳航』

第4章 『豊饒の海』、あるいは時間と永遠とのはざま
       ガンジスの流れのほとりにてーー『暁の寺』の背景
       ロマンの絶頂とロマンの終焉ーー『春の雪』とその世界
       行動の文学と、文学者の行動とーー最後の傑作『奔馬』によせて

終 章 『天人五衰』、あるいは1970年11月25日ふたたび

あとがき

内容紹介(「BOOK」データベースより)

三島由紀夫(一九二五〜一九七〇年)は大正末年に生まれ、昭和の三分の二ほどの時間を駈けぬけるように生き、多くの作品を遺して壮絶な最期を遂げた。戦中すでに耽美的な少年作家として登場し、戦後は無軌道なアプレ・ゲール世代を代弁する青年小説家としても健筆をふるい、やがて古典主義とロマン主義がみごとに結合した代表作『金閣寺』を発表して、創作活動のひとつの頂点をむかえる。文学者としての華やかな経歴のかたわら、三島はのちに「楯の会」を結成して、自衛隊への体験入隊を繰りかえした。三島がただことばを玩んでいたのではなかったことを、ひとびとは一九七〇年十一月二十五日に知ることとなる。本書は、最後の傑作『豊饒の海』にいたる、主要作品の系列を読みなおすことで、その政治的行動の背後にある、作家・三島由紀夫の生と思考の軌跡をあきらかにする。三島死後五十年を期して上木される、決定版評伝である。

目次(「BOOK」データベースより)

はじめにー三島由紀夫と高橋和巳/序章 一九七〇年十一月二十五日/第1章 「三島由紀夫」の誕生/第2章 再出発と花形作家への道/第3章 古典主義とロマン主義とのあいだで/第4章 『豊饒の海』、あるいは時間と永遠とのはざま/終章 『天人五衰』、あるいは一九七〇年十一月二十五日ふたたび

著者情報(「BOOK」データベースより)

熊野純彦(クマノスミヒコ)
1958年、神奈川県に生まれる。1981年、東京大学文学部卒業。現在、東京大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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