商品説明
内容紹介(出版社より)
正義とは何か? 民族とは何か? 戦争とは何か?
手塚治虫不朽の名作にして日本マンガの最高峰、オリジナル版がついに登場。
雑誌掲載版を再現し、大判と高精細印刷でおくる愛蔵版!
〈これはアドルフと呼ばれた三人の男たちの物語である。彼ら三人はそれぞれちがった人生をたどりながら一本の運命の糸で結ばれていたーー〉ドイツ外交官と日本人妻の息子アドルフ・カウフマン、神戸のユダヤ人パン屋の息子アドルフ・カミル、そしてナチ・ドイツ総統のアドルフ・ヒットラー。第二次世界大戦時の日本・ドイツを舞台に、三人のアドルフの数奇な人生をめぐる大河ドラマとして、手塚治虫が自らの戦争体験を渾身の力を込めて描いた後期の代表作『アドルフに告ぐ』、雑誌掲載オリジナル版を初めて完全復刻。連載時の扉や単行本化で削除されたページ、改変された台詞を復元し、大判サイズ(B5判)で原画を高精細印刷した函入り愛蔵版! 刊行35周年記念出版 全3巻+別冊(全98頁)
*別冊内容
「手塚治虫と戦争」中条省平
『アドルフに告ぐ』三次元化への道」倉田淳〈スタジオライフ〉
『アドルフに告ぐ』二代目担当編集者:池田幹生インタビュー
「手塚治虫が語る『アドルフに告ぐ』……… 単行本あとがき/アドルフに告ぐーー『観たり撮ったり映したり』より/『アドルフに告ぐ』回想(「手塚ファンmagazine」掲載)/著者に聞く(「中学教育」掲載)/著者インタビュー(「女性セブン」掲載)
解題 濱田高志
『アドルフに告ぐ』ラスト/単行本版描き下ろしページ
『アドルフに告ぐ』関連資料(キャラクター・デザイン、原稿下描き他)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ドイツ人外交官と日本人妻の息子アドルフ・カウフマン、神戸のユダヤ人パン屋の息子アドルフ・カミル、そしてナチ・ドイツ総統のアドルフ・ヒットラー。第二次世界大戦時の日本・ドイツを舞台に、三人のアドルフの数奇な人生をめぐる大河ドラマとして、手塚治虫が自らの戦争体験を元に渾身の力を込めて描いた後期の代表作、雑誌掲載オリジナル版を初めて完全復刻。連載時の扉や単行本化で削除されたページ、改変された台詞を復元し、大判サイズ(B5判)で原画を高精細印刷した函入り愛蔵版!
商品レビュー(6件)
- 総合評価
4.83
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最高傑作そのオリジナル
- MINTIA2005
- 投稿日:2021年05月29日
手塚治虫の間違いなく最高傑作。ストーリー展開、心理描写、コマ割りなど漫画表現の頂点の1つだと思う
0人が参考になったと回答
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永久保存します
- 購入者さん
- 投稿日:2020年03月22日
昔、親がたまに買っていた文春?新潮?に連載されていて、子供だったので隠れてコソッと読んでいました。
アンネの日記を愛読していた事もあり、ヒトラーには世間一般並みに嫌悪感を持っていましたが、マンガとはいえまさか・・・と。
先日、新聞の広告で出版を知り、あの頃の記憶がよみがえり、少々お高いですが思い切って大人買い。
まだ最初だけですが、じっくり手塚ワールドを堪能します。0人が参考になったと回答
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