蓮花の君

評価 5.00

投稿日：2020年03月05日

20歳の玲奈が異世界トリップしたら、何故か幼女になっていた…と始まった本作。まずは保護してくれたフェスティーユ子爵の養女となり、10歳ということになりました。
前巻で既に色々とありましたが…遂に女神と対面。世界を救ってほしいと頼まれます。そして、渡された指輪をはめると…元の姿に。
書記官の少年・レン、子爵の養女レーナ、公爵家の令嬢レイリアとして、大忙しの玲奈。陰謀もまた、みみっちいのからそうでないものまでありそうですね。
ただ、もしかして…前巻でイサークの態度が気に入らないからと読むのをやめた方がいらっしゃったら、ご安心ください───いないと思いますが───。イサークはいい子ですよ♪
やたら鋭いヴェインの許で、玲奈はどうしていくのか。続刊が待たれます。
描き下ろしは騎士団の部屋の掃除に関する件。…そうだったのか、と納得するべきなのかどうか(^_^;)
次巻も楽しみにしています(^^)

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