内容紹介（出版社より）

昨今のドライバー不足への対策や、災害時に備えた輸送モードの多重化として注目を浴びているモーダルシフト。そのうち、内航海運へのモーダルシフトに焦点を当て、環境問題における役割、物流政策との関係、さらなる進展のための課題、船種ごとの輸送特性と競争関係について解説。また、海外の政策や国内の取り組み事例を紹介。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　環境対策としてのモーダルシフト／第２章　荷主と物流事業者の連携による輸送網集約の効果と可能性／第３章　内航海運へのモーダルシフトの課題／第４章　内航船とトラックの種別を考慮したモーダルシフト分析／第５章　ＲＣＲＯ船とフェリーの棲み分けおよび競争／第６章　海外のモーダルシフト政策／第７章　モーダルシフト事例

著者情報（「BOOK」データベースより）

森隆行（モリタカユキ）
１９５２年生まれ。大阪市立大学商学部卒業。現在、流通科学大学商学部教授

松尾俊彦（マツオトシヒコ）
１９５５年生まれ。東京商船大学大学院商船学研究科博士後期課程修了。現在、大阪商業大学総合経営学部教授

田中康仁（タナカヤスヒト）
１９７４年生まれ。神戸大学大学院修了。現在、流通科学大学商学部准教授

石田信博（イシダノブヒロ）
１９５６年生まれ。同志社大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在、同志社大学商学部教授

永岩健一郎（ナガイワケンイチロウ）
１９６０年生まれ。東京商船大学大学院商船学研究科博士後期課程修了。現在、広島商船高等専門学校流通情報工学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）