内容紹介（「BOOK」データベースより）

日本兵最後の生き残りが叫ぶ。戦勝国が偉ぶる権利など、どこにもない。日本人がこれ以上、萎縮する必要もない。「世界規模の戦国時代」で戦った者どうし、喧嘩両成敗の武士道精神で共に未来を拓け！

目次（「BOOK」データベースより）

徴兵検査、そして出征／船酔い、空襲、下痢地獄／小隊全滅／生きたい！／トーチカを越えろ！／涙の再会／最後の激戦と父の疑念／ベトナム人と共に敗戦を悲しむ／蒋介石軍大隊長の意外な言葉／富士山が見えたぞ！〔ほか〕

著者情報（「BOOK」データベースより）

依田武勝（ヨダタケカツ）
大正１２年、長野県生まれ。昭和１５年、帝国総合学院修了。松本五〇聯隊入隊。フランス領東インドシナに派遣。現地で軍隊教育を受けた後、明号作戦に参加。南支の国境線で九死に一生を得る。昭和２１年、復員。（社）日本ペンクラブ（Ｎ）会員、全作家協会員、佐久史学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）