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爽年　（集英社文庫(日本)　娼年）
石田衣良

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商品情報

発売日： 2020年05月20日
著者／編集：石田衣良(著)
シリーズ：爽年
レーベル：集英社文庫(日本)　娼年
出版社：集英社
発行形態：文庫
ページ数： 192p
ISBN： 9784087441086

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

オーナー・御堂静香の亡き後、非合法のボーイズクラブを引き継いだリョウ。七年もの歳月を娼夫として過ごしてきた彼は、女性達の様々な欲望を受け止め続けていた。男性恐怖症やアセクシュアル…訪れる客の悩みも多様化する中、リョウは自身の未来に思いを巡らせ始める。性とはなにか。男と女の関係とは、どんなものなのかー深遠な旅の結末に、リョウが下した決断とは。「娼年」シリーズ最終章。

著者情報（「BOOK」データベースより）

石田衣良（イシダイラ）
１９６０年東京都生まれ。９７年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。２００３年『４ＴＥＥＮ　フォーティーン』で第１２９回直木賞を、０６年『眠れぬ真珠』で第１３回島清恋愛文学賞を、１３年『北斗　ある殺人者の回心』で第８回中央公論文芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（34件）

総合評価: 3.77

ブックスのレビュー（3件）

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(無題)

Love UKnow

評価 2.00

投稿日：2023年03月14日

他の方も書かれていますが、「娼年」「逝年」がとても良かったので、こちらも凄く楽しみにしていたのですが、続編的な面白さも感動もなくガッカリしました。
石田衣良作品は殆ど読んでいますが、最近は質の低下を感じるばかりです。

3人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 2.00

投稿日：2020年05月21日

娼年、逝年を読んで、続編を楽しみにしていました。
正直、がっかりしました。
娼年と逝年は主人公の心の変化が見事に描かれていますが、
爽年では物語に連続性がなく、短編小説を読んでいるようでした。
逝年で終わっていたら良かったと思います。

1人が参考になったと回答
マズマズかな

購入者さん

評価 4.00

投稿日：2022年08月02日

流石石田衣良先生の作品だと思わせるほんです。題材が珍しく一気に読み進みましたが、てんこ盛り感も‼

0人が参考になったと回答