年収100万円で生きるー格差都市・東京の肉声ー (扶桑社新書)
吉川 ばんび
- | レビューを書く
902円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【終了間近!】お買い物マラソン☆条件達成でポイント2倍!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/10/1-10/31)
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍キャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 【楽天ブラウザx楽天ブックス】条件達成で抽選で最大1万ポイント当たる
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
商品説明
内容紹介(出版社より)
発売即重版! 貧困問題に鋭く切り込み、ネットで大論争を巻き起こした週刊SPA!「年収100万円」シリーズがついに書籍化。
トランクルームに住む「ワーキングプア」、劣悪環境で暮らす「ネットカフェ難民」、母の遺骨と暮らす「車中泊者」、田舎暮らしで失敗した「転職漂流者」、マスク転売をする「新型コロナで失職した男」……etc。
憧れを抱き上京したはずの東京で、絶望しながらも、年収100万円前後で必死に生きる16人の叫びを収録したノンフィクション。
各章の考察コラムには、自身も貧困出身である新進気鋭のジャーナリスト・吉川ばんび氏が担当。
誰もが転落する可能性がある現代社会
それでもあなたは「自己責任」と切り捨てますか!?
【本書の内容】
証言1
第1章・・・・・・・・「見えざる貧困」ワーキングプア
証言1 窓のない密室で、息を潜め暮らす「トランクルーム難民」
証言2 悪臭漂う、難民ご用達の「超激安ネットカフェ」
証言3 後遺症と毒親の呪縛に苦しむ「ゴミ屋敷に暮らす生活保護受給者」
証言4 母の遺骨を抱えながら「軽自動車に住む男」
第2章・・・・・・・・「貧困層に落ちる」元サラリーマンたち
証言5 田舎暮しが失敗の発端になった「転職漂流者」
証言6 うつ発症で一気に転落「中年マクドナルド難民」
証言7 地方営業所を転々……着地点が見えぬ「社内漂流者」
証言8 脱派遣で就いた介護職も「外国人労働者の受け入れでクビ」
第3章・・・・・・・・「制御不能」暴走する限界中年たち
証言9 孤独と不安が怒りのトリガーに「暴走あおり運転者」
証言10 犯罪行為とはわかっていても……「空き家“不法侵入”生活」
証言11 親の資産を食いつぶす「引きこもり中年」
証言12 マスク転売するしかなかった……「新型コロナで失職した男」
第4章・・・・・・・・搾取され続ける「女性たちの絶望」
証言13 旦那が45歳でリストラ「元専業主婦の悲哀」
証言14 一回3000円でウリ行為「稼げない五十路風俗嬢」
証言15 女のタイムリミットに怯える「婚活難民女子」
証言16 歌舞伎町から出ず放浪「貧困娘の一日」
第5章・・・・・・・・自己責任国家に生まれて 文・吉川ばんび
内容紹介(「BOOK」データベースより)
日刊SPA!で公開されるや否や、ネットで大論争を巻き起こした「年収100万円」シリーズが遂に書籍化!東京で絶望しながらも生き続ける当事者たちの心の叫びを新進気鋭のジャーナリストの分析とともに描いたノンフィクション!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「見えざる貧困」ワーキングプア(窓のない密室で、息を潜めて暮らす「トランクルーム難民」/悪臭漂う、難民ご用達の「超激安ネットカフェ」/後遺症と毒親の呪縛に苦しむ「ゴミ屋敷に暮らす生活保護受給者」/母の遺骨を抱えながら「軽自動車に住む男」)/第2章 「貧困層に落ちる」元サラリーマンたち(田舎暮らしが失敗の発端になった「転職漂流者」/うつ発症で一気に転落「中年マクドナルド難民」/地方営業所を転々……着地点が見えぬ「社内漂流者」/脱派遣で就いた介護職も「外国人労働者の受け入れでクビ」)/第3章 不法行為に手を染める「暴走中年」たち(孤独と不安が怒りのトリガーに「暴走あおり運転者」/犯罪行為とはわかっていても…「空き家“不法侵入”生活」/親の資産を食いつぶす「引きこもり中年」/マスク転売するしかなかった…「新型コロナで失職した男」)/第4章 搾取され続ける「貧困女性たちの絶望」(旦那が45歳でリストラ「元専業主婦の悲哀」/一回3000円でウリ行為「稼げない五十路風俗嬢」/女のタイムリミットに怯える「婚活難民女子」/歌舞伎町から出ず放浪「貧困娘の一日」)/第5章 自己責任国家に生まれて
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉川ばんび(ヨシカワバンビ)
’91年、兵庫県神戸市生まれ。フリージャーナリスト、ライター、コラムニストとして活動。大学卒業後、商社、司法書士事務所を経てライターとして独立。貧困や機能不全家族の問題について自らの生い立ち、貧困体験をもとに執筆や問題提起を行う。関心領域は主に格差問題、児童福祉、ブラック企業などの社会問題。ウェブ媒体や雑誌への寄稿のほか、メディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(7件)
- 総合評価
- 3.00
-
明日は我が身
- ニックネーサ
- 投稿日:2021年09月25日
『一寸先は闇』とはよく言ったもので、転落人生は誰にも起こりえる現実なんですね。たまたま、ならなかっただけ明日は我が身なんですね。
0人が参考になったと回答
-
怖い。読みごたえあり。
- かーかーちゃん4734
- 投稿日:2020年05月03日
少しの踏み外しから、転落は十分あると怖くなりました。今が普通ではなく何があるかわからないと普段から意識し、安定と貯蓄や保険、人間関係を意識したいです。
一度、踏み外すと容易には這い上がれない日本を感じます。0人が参考になったと回答