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新装版　播磨灘物語（3）　（講談社文庫）
司馬遼太郎

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商品情報

発売日： 2004年01月15日頃
著者／編集：司馬遼太郎(著)
シリーズ：播磨灘物語
レーベル：講談社文庫
出版社：講談社
発行形態：文庫
ページ数： 392p
ISBN： 9784062739344

商品説明

内容紹介（出版社より）

御着城
摂津伊丹
藤の花房
夏から秋へ
村重の落去
別所衆
野　火
山陽道

内容紹介（「BOOK」データベースより）

官兵衛を信長に取りついでくれた荒木村重が信長に謀反を起こし毛利についた。翻意させるべく伊丹を訪れた官兵衛は囚われてしまう。信長は官兵衛も裏切ったと錯覚し、子の松寿丸を殺せと命じた。竹中半兵衛の策で救われるが、官兵衛が牢を出た時は、半兵衛、既に病死。牢を出てからの官兵衛は身も心も変る。

著者情報（「BOOK」データベースより）

司馬遼太郎（シバリョウタロウ）
１９２３年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語科卒。産経新聞社勤務中から歴史小説の執筆を始め、’５６年「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞を受賞する。その後、直木賞、菊池寛賞、吉川栄治文学賞、読売文学賞、大仏次郎賞などに輝く。’９３年文化勲章を受章したが、’９６年７２歳で他界した。『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』など“司馬史観”と呼ばれる著書多数がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（38件）

総合評価: 4.06

ブックスのレビュー（10件）

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(無題)

カリンアメ

評価 5.00

投稿日：2012年03月20日

司馬さんの長編作品に駄作はありません。たのしみです。

1人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2011年05月01日

囚われの身となった官兵衛。裏切られたと思った信長の怒りと竹中半兵衛の機転。テレビドラマでは知っていたが、その背景にある複雑な人間模様は、司馬遼太郎の文章を借りないと理解できないのではないでしょうか。

1人が参考になったと回答
うーん・・

shaorin9805

評価 1.00

投稿日：2014年11月10日

家族の希望で購入。自分もチョコチョコ間借りして読みました。基本的には司馬氏の作風の極みと
言う感じです。小説というモノを情念を具現化するアートと考える人には物足りないでしょう。日本史学習者に対して飽きさせず史実を列挙していくという、そういう手段としては良質な教材ではありますが

0人が参考になったと回答