内容紹介（出版社より）

1巻目のお話の主人公は、小さな女王バチのマルグリット。女王様なんて、つまんないとある日こっそりお城を抜け出します。ところが、いじわるないとこにおきざりにされちゃって!?　自分の気持ちとできること、まわりの心配とその理由。自分の気持ちを優先するだけではダメ。子ども自身の「やりたい！　でも、本当に大丈夫？」を引き出す絵本です。

「まほうのにわのなかまたち」は、みつばちのお城を中心にした、小さなお庭、そこに暮らす小さな生き物たちの小さなお話です。フランスでは100冊以上も続いている、大人気シリーズです。

フランスの国民的絵本「まほうのにわのなかまたち」シリーズです。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

ちいさなマルグリットはみつばちのじょおうさま。やりたいことがあっても「じょおうさま」なので、ゆるしてもらえません。あるひ、いたずらないとこにさそわれて、おしろをこっそりぬけだしますが…。フランスの国民的な絵本作家、アントン・クリングスのかわいらしい最新シリーズがついに日本上陸。子ども自身から「やりたい！でも、本当に大丈夫？」を引き出す絵本です。

著者情報（「BOOK」データベースより）

クリングス，アントン（Krings,Antoon）
１９６２年、フランス北部生まれ。幼少期から絵に親しむ。パリで絵を学んだのち、広告デザイナー、テキスタイルの仕事を経て、１９８９年から絵本・児童書の仕事を本格的に開始。絵本制作のかたわら、アニメーションも手がけ、２０１７年に『ちいさなじょおうばち　マルグリット』の主人公マルグリットをメイン・キャラクターにした劇場アニメを公開。テレビシリーズも作られている。２０１９年にはルーブル美術館で展覧会が開催された

河野万里子（コウノマリコ）
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。雑誌『翻訳の世界』第１３回翻訳奨励賞で最優秀賞を受賞後、翻訳家として活動を開始。上智大学非常勤講師、日本文芸家協会、日本ペンクラブ子どもの本委員会、日本国際児童図書評議会（ＪＢＢＹ）会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）