商品説明
内容紹介(出版社より)
9条を初めて読んだのはいつのことでしょう。あなたはどんな感想を持ったでしょうか。
世界史上特筆すべき平和主義の理念を徹底した9条と憲法前文ーー予断ぬきに初めて9条を読んだ多くの市民は、平和主義の理念の深さと射程の広さに感銘を受けたのではないでしょうか。
国家のみならず、個人としても、武力や争いによるのではなく、対話と説得によって物事を解決しようとする精神を鍛えることができたのではないでしょうか。平和の羅針盤であり、人生の羅針盤となってきたのではないでしょうか。
9条の理念と思想を現実世界の中で活用するために、もっと工夫することが私たちの主要課題のはずです。
リフレッシュ9条ーーここからもう一度歩み出してみませんか?
はしがき
第1章 9条の現点
第一節 自衛隊加憲論批判
第二節 平和の憲法政策に学ぶ
第2章 9条の原点
第一節 制定過程から見た9条
第二節 戦後民主主義の再検討
第三節 戦争犯罪論から見た9条
第3章 植民地主義を超えて
第一節 植民地主義の経験
第二節 罅割れた美しい国
第4章 ピース・ゾーンの思想
第一節 軍隊のない国家研究
第二節 イタリア地方自治体における平和権
第三節 琉球の内発的発展と自己決定権
第5章 平和への権利を求めて
第一節 国連平和への権利宣言
第二節 紛争の文化から平和の文化へ
第三節 平和・人権・発展
第6章 書評ーー平和・人権・民主主義
第一節 問われる平和主義
第二節 沖縄から見た日本問題
第三節 歴史、記憶、そして未来
あとがき
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「9条を守れ」は、戦争を放棄し、陸海空軍を保持せず、交戦権を持たない平和国家・日本を創り出すことだったはず。9条の理念と思想を現実世界の中で活用するために創意工夫することが私たちの課題です。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 9条の現点/第2章 9条の原点/第3章 植民地主義を超えて/第4章 ピース・ゾーンの思想/第5章 平和への権利を求めて/第6章 書評ー平和・人権・民主主義
著者情報(「BOOK」データベースより)
前田朗(マエダアキラ)
1955年、札幌生まれ。中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て、東京造形大学教授(専攻:刑事人権論、戦争犯罪論)。朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事、NGO国際人権活動日本委員会運営委員、救援連絡センター運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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