内容紹介（出版社より）

かつて天才子役と謳われた小宮透は、子役だった過去を隠して高校生活を送っている。しかし偶然にも、同級生の沢本遥は子役時代の透が朗読に励んでいたことを知っていた。遥は自分が所属する朗読部へ入部するようしつこく勧誘するが、透は拒み続ける。なぜなら、今の透には決して人前で声を出せない理由があったーー。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

かつて天才子役と呼ばれた小宮透は、子役だった過去を隠して高校生活を送ろうとしていた。しかし、偶然にも同級生となったのは、中学の時に観た朗読コンクールで異彩を放っていた沢本遥という少女だった。彼女は子役時代の透が朗読に励んでいたことを知っており、自分が所属する“朗読部”へ入るようしつこく勧誘してくる。だが、透はそれを頑なに拒む。なぜなら、今の透には決して人前で声を出せない理由があったー。かつてない感動があなたを待ち受ける、新時代の青春小説！

著者情報（「BOOK」データベースより）

大橋崇行（オオハシタカユキ）
１９７８年、新潟県生まれ。大学勤務の傍ら、２０１２年に『妹がスーパー戦隊に就職しました』（スマッシュ文庫）でデビュー。『司書のお仕事　お探しの本は何ですか？』など、評論、ライトノベルを多数執筆。２０年、『遥かに届くきみの聲』で第１回双葉文庫ルーキー大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）