エレホン
サミュエル・バトラー
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商品情報
- 発売日: 2020年07月30日頃
- 著者/編集: サミュエル・バトラー, 武藤 浩史
- 出版社: 新潮社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 320p
- ISBN: 9784105071516
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【内容情報】(出版社より)
一五〇年前に描かれた「理想郷」に、私たちはいま辿り着こうとしているーー。羊飼いの青年が迷い込んだ謎の国「エレホン」。人びとはみな優しく、健康的で美しくー。でも、それには“しかるべき理由”があった。自己責任、優生思想、経済至上主義、そしてシンギュラリティ……。社会の幸福とはいったい何なのか? ディストピア小説の源流とされる幻の長篇が、現代人の心の底に潜む宿痾をあぶり出す。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
羊飼いの青年が開拓地を求めて挑んだ険しい山、その向こうに謎の国「エレホン」はあった。手づくりの清潔な街並みに住む人びとはみな優しく、健康的で美しい。でも、それには“しかるべき理由”があった。病める者、不幸な者が処罰される一方で、お金持ちは罪を犯しても心の迷いとして許されるー。自己責任、優生思想、経済至上主義、そしてシンギュラリティ…150年前、自由主義経済の黎明期に刊行されたイギリス小説があぶり出す、現代人が見ることになりそうな未来、人間の心の暗がり。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
バトラー,サミュエル(Butler,Samuel)
1835-1902。19世紀後半に活躍した英国の作家。父は英国国教会の牧師、同名の祖父も名門パブリックスクールの名校長で聖職者。ケンブリッジ大学を卒業するも、父にならって聖職者になる道を拒み、当時の新興植民地ニュージーランドに入植、牧羊業で財を成し、帰国。絵画、作曲を学ぶも、文筆の道へ
武藤浩史(ムトウヒロシ)
1958-。英文学者。慶應義塾大学教授。英国ウォリック大学大学院博士課程(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(6件)
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