パンデミックの文明論 (文春新書)
ヤマザキマリ
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商品基本情報
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【内容情報】(出版社より)
新型コロナについての議論で意気投合した二人が緊急対談。
古代ローマ帝国から現代日本まで、歴史を縦軸に、洋の東西を横軸に目からウロコの文明論が繰り広げられる。世界各国のコロナ対策を見れば、国民性がハッキリ見える。
・「空気」という戒律が、日本でコロナを生きづらくさせた
・イタリアで大流行してしまったのは、ハンカチで洟をかむから?
・古代ローマ帝国の弱体化もパンデミックから始まった
・「自粛警察」は不倫カップルのことも許せない
・オランダ人の50%はトイレに行っても手を洗わない
・「浮気遺伝子」と感染拡大地域のビミョーな関係
・疫病が拡大すると「マイノリティ」排除が起きやすい
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
新型コロナの話で意気投合した、異色の二人が緊急対談。各国の感染症対策を見れば国民性がわかる。徹底して根絶を目指す欧米に対して、アジアはほどほどに共存しようとする。話題は古代ローマから現代まで時空を超えて、目からウロコの文明論が展開される。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 コロナでわかった世界各国「パンツの色」(コロナをめぐって離婚危機/洟ハンカチで感染拡大!? ほか)/第2章 パンデミックが変えた人類の歴史(ヨーロッパを変えた黒死病/スケープゴートにされたユダヤ人 ほか)/第3章 古代ローマの女性と日本の女性(原田知世vsレディー・ガガ/恐れられ、縛られていた古代ローマの女性 ほか)/第4章 「新しい日常」への高いハードル(分断・差別・姥捨山/日本の若者の「圧」 ほか)/第5章 私たちのルネッサンス計画(コロナウイルスが考えていること/空海とスティーブ・ジョブズ ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ヤマザキマリ
1967年、東京都生まれ。漫画家・文筆家。東京造形大学客員教授。フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)で第3回マンガ大賞受賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞
中野信子(ナカノノブコ)
1975年、東京都生まれ。東日本国際大学特任教授。脳科学者、医学博士。東京大学工学部応用化学科卒業。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。2008年から2010年までフランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関連特集
商品レビュー(14件)
- 総合評価
3.75
-
新型コロナから文化、生活を哲学する
- Ta152R
- 投稿日:2021年01月12日
新型コロナについての議論で意気投合した二人が緊急対談。
古代ローマ帝国から現代日本まで、歴史を縦軸に、洋の東西を横軸に目からウロコの文明論が繰り広げられる。世界各国のコロナ対策を見れば、国民性がハッキリ見える。
・「空気」という戒律が、日本でコロナを生きづらくさせた
・イタリアで大流行してしまったのは、ハンカチで洟をかむから?
・古代ローマ帝国の弱体化もパンデミックから始まった
・「自粛警察」は不倫カップルのことも許せない
・オランダ人の50%はトイレに行っても手を洗わない
・「浮気遺伝子」と感染拡大地域のビミョーな関係
・疫病が拡大すると「マイノリティ」排除が起きやすい0人が参考になったと回答
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(無題)
- まさくん3454
- 投稿日:2020年11月29日
いつも大変早く対応して頂きとても気分よく本を読むことができます。
0人が参考になったと回答