商品情報
- 発売日: 2020年12月08日頃
- 著者/編集: 兼元謙任
- 出版社: 合同会社スマイルファクトリー
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 220p
- ISBN: 9784881442548
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内容紹介(出版社より)
人は本来平等であり、優劣をつけることはできないはずです。
しかしながら、現在はあらゆる場面で、お金を多く持っている人が優先される傾向があるのは誰もが認めることではないでしょうか?
人の価値を測るためには、もちろん、お金という富をより多く積み上げた者が上という指標も必要であることは確かです。さらに、それを調整する上で“他の人に対して、どれだけ良いことをしたか”つまり、“ありがとう”の言葉を受け取り、その質と量において判断されるべきであるというのが、お金の有無を補完する大切な価値基準であると考えているのです。
その価値基準に則った新しい経済基盤が、「感謝経済」です。
そしてお金が持っている信頼の本質の転換が起ころうとしている今こそ、その後の世界のあり方を類推するためにも、この「感謝経済」のあり方をみなさんに共有する必要があると感じています。
「感謝経済」は“他人の成功を支援する”経済です。
はじめに
<第1章 「感謝経済」とお金>
◆ジョン・ロックの雄叫び
◆アダム・スミスの誤算
◆身分社会を終わらせた資本主義
◆資本主義は、身分社会を地域に隔離した
◆資本主義の中で、労働者はお金持ちになれるのか?
◆マルクスの予言
◆贈与経済
◆お金持ちのメリットが薄まってきている?
◆まじめな人ほど、貧困になりやすい?
◆不正の構造
◆健全なる欲
<第2章 「感謝経済」の必要性>
◆「感謝経済」とは
◆「感謝経済」の必要性に気づいたきっかけ
◆“感謝”は当たり前?
◆“誰かのため”を“自分のため”だと脳は認識する
◆“他利”が足りますか?
◆“他利”は“物をあげること”だけではない?
◆その雇用に“感謝”はありますか?
◆人生は“お金じゃ決まらない”?
◆「感謝経済」は、世界にワクワクと感動を広げる
◆ワクワクと感動の可視化
◆「感謝経済」とベーシックインカム
◆暗号資産は通貨なのか?
◆返済能力だけで融資を決めると、大切な力を見落とす
<第3章 「感謝経済」とデジタル社会>
◆ブロックチェーン技術の可能性
◆ビットコインとブロックチェーン技術
◆改ざんできない公共デジタルデータ
◆「感謝経済」の価値証明として
◆日本のオリジナリティを発揮する
◆未来社会のしくみを予言するSF小説
◆透明性のある人工知能の時代は、「感謝経済」の後押しになる
◆量子コンピューターは、「感謝経済」を発展させる
◆量子の不思議、テレパシーは証明される?
◆永遠の命、この世界は誰が創ったのか?
あとがき対談
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「感謝経済」とお金(ジョン・ロックの雄叫び/アダム・スミスの誤算/身分社会を終わらせた資本主義 ほか)/第2章 「感謝経済」の必要性(「感謝経済」とは/「感謝経済」の必要性に気づいたきっかけ/“感謝”は当たり前? ほか)/第3章 「感謝経済」とデジタル社会(ブロックチェーン技術の可能性/ビットコインとブロックチェーン技術/改ざんできない公共デジタルデータ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
兼元謙任(カネモトカネトウ)
株式会社オウケイウェイヴ創業者。愛知県立大学美術学部デザイン学科の学士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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