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磁性物理の基礎概念 強相関電子系の磁性 (物質・材料テキストシリーズ)
上田 和夫

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  • 紙書籍 (単行本)

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商品説明

内容紹介(出版社より)

物性物理学の醍醐味が電子間相互作用によって生じる多様な物質相の出現にあることは多くの研究者によって認識されている.中でも超伝導や磁性は最も重要な現象と考えられ,それぞれが物性物理学の大きな分野を形成していた.銅酸化物高温超伝導体の発見の意義はその両者が密接不可分であり,その理解には固体電子論を系統的に展開する必要性があることを,我々に認識させた点にある.本書を「磁性物理の基礎概念」と名付けた理由は,磁性現象を素材として物性物理学の基本的概念を読者が身につける一助となることを願ったからに他ならない.局在スピン系の磁性および遍歴電子系の磁性の両者を統一的に眺める視点が重要であるが,そうした姿勢が必要不可欠であることを具体的な事例として明らかにした近藤効果および重い電子系の物理を同じレベルで記述するように努めた. [「序文」より]
【目 次】
第1章 固体中の多電子問題
 1.1 多体電子論としての磁性理論
 1.2 自由な電子ガス
 1.3 電子ガスの交換相互作用と強磁性

第2章 磁性イオン
 2.1 イオンの磁気モーメント
 2.2 クーロン型ポテンシャル中のd 電子,f 電子
 2.3 クーロン相互作用とフントの規則
 2.4 LS 多重項におけるスピン軌道相互作用
 2.5 局在モーメントのキュリー則
 2.6 結晶中の磁性イオン

第3章 ハバードモデル
 3.1 強束縛近似による遍歴電子系の記述
 3.2 金属絶縁体転移
 3.3 超交換相互作用
 3.4 反対称交換相互作用

第4章 磁性絶縁体の理論
 4.1 強磁性絶縁体の理論
 4.2 反強磁性絶縁体の理論
 4.3 ヘリカル磁気秩序の理論
 4.4 臨界現象
 4.5 磁性絶縁体の量子相転移

第5章 遍歴磁性体の理論
 5.1 遍歴強磁性体のハートリー・フォック理論
 5.2 遍歴反強磁性体のハートリー・フォック理論
 5.3 動的磁化率
 5.4 狭いバンドにおける電子相関
 5.5 スピンのゆらぎの理論

第6章 近藤効果
 6.1 金属中における磁気モーメントの発生
 6.2 抵抗極小に関する近藤理論
 6.3 s?d 系のシングレット基底状態
 6.4 スケーリング理論
 6.5 近藤効果の理論の進展

第7章 重い電子系の磁気的性質
 7.1 重い電子系のモデル
 7.2 重い準粒子
 7.3 1 次元近藤格子モデルの相図

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 固体中の多電子問題/第2章 磁性イオン/第3章 ハバードモデル/第4章 磁性絶縁体の理論/第5章 遍歴磁性体の理論/第6章 近藤効果/第7章 重い電子系の磁気的性質

著者情報(「BOOK」データベースより)

上田和夫(ウエダカズオ)
1949年4月愛媛県生まれ。1968年3月愛光高等学校卒。1973年3月東京大学理学部物理学科卒。1977年10月同大学大学院理学系研究科物理学専攻を中途退学し、東京大学工学部物理工学科助手、1985年4月同講師。1987年3月筑波大学物質工学系助教授を経て、1994年4月東京大学物性研究所教授。2003年4月から2008年3月まで物性研究所長。専門は物性理論。東京大学名誉教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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