魂から心へ 心理学の誕生 (講談社学術文庫)
エドワード・S・リード
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- 発行形態:
- 紙書籍 (文庫)
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商品基本情報
- 発売日: 2020年10月09日頃
- 著者/編集: エドワード・S・リード, 村田 純一
- レーベル: 講談社学術文庫
- 出版社: 講談社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 480p
- ISBNコード: 9784065190951
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【内容情報】(出版社より)
19世紀前半、人の心理を積極的に探求したのは作家や詩人、また医者や牧師たちであった。
同じ世紀末には実験心理学の成立により、それは心理学者・生理学者たちの領域となる。
だが、「心理学」へと焦点が絞られていく道筋は単線的はなかった。
本書では、「魂」の概念に代わる「心」の概念の登場、自然化への方向を探る「アンダーグラウンド心理学」の水脈など、複雑に入り組んだ流れを整理、これまで見えなかった心理学史の新しい像を描き出す。
第1章 心理学を求めて
第2章 不可能な科学
第3章 フランケンシュタインの科学
第4章 協調関係にあったヨーロッパ思想のほころび
第5章 自然形而上学の短い生涯
第6章 1848年の革命とその後
第7章 三つの無意識概念とその展開
第8章 実証主義の極致
第9章 特異なる存在ーーチャールズ・ダーウィン
第10章 どのようにして哲学は心理学から成立したのかーー1879年の世代
第11章 経験の科学としての心理学ーーウイリアム・ジェームズ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
一九世紀前半、人の心理を探求したのは作家や医者や牧師たちであった。世紀末には実験心理学の成立により、それは心理学者・生理学者たちの領域となる。だがその道筋は単線的ではない。本書では、魂の概念に代わる心の概念の登場、自然化を目論むアンダーグラウンド心理学の水脈など、複雑に入り組んだ流れを整理、心理学史の新しい像を力強く描き出す。
【目次】(「BOOK」データベースより)
心理学を求めて/不可能な科学/フランケンシュタインの科学/協調関係にあったヨーロッパ思想のほころび/自然的形而上学の短い生涯/一八四八年の革命とその後/三つの無意識概念とその展開/実証主義の極致/特異なる存在ーチャールズ・ダーウィン/どのようにして哲学は心理学から成立したのかー一八七九年の世代/経験の科学としての心理学ーウィリアム・ジェームズ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
リード,エドワード・S.(Reed,Edward S.)(リード,エドワードS.)
1955年生まれ。生態心理学者。J.J.ギブソンの理論の価値に注目するとともに、進化論、哲学史、身体と運動の研究者として多くの論文・著作を発表。また伝記作者・編集者としてもギブソン・ウィリアム・ジェームズの紹介に尽力した。1997年逝去
村田純一(ムラタジュンイチ)
1948年生まれ。哲学者。東京大学名誉教授
染谷昌義(ソメヤマサヨシ)
1970年生まれ。高千穂大学教授。心理学の哲学、知覚の哲学などを研究
鈴木貴之(スズキタカユキ)
1973年生まれ。東京大学准教授。科学哲学、心の哲学などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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