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空洞のなかみ
松重豊
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内容紹介(出版社より)
物書き松重豊、誕生!
軽妙洒脱な筆致で描かれる演者の心象風景。
連作短編小説12編+エッセイ25編を収録。
『孤独のグルメ』『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』『きょうの猫村さん』などさまざまな映画、ドラマで注目を集める著者の初の書籍。書き下ろし連作短編小説「愚者譫言(ぐしゃのうわごと)」と週刊誌「サンデー毎日」の連載エッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」の2種を収録。演者だからこそ描くことができた心象風景を、独自の軽妙洒脱な筆致で表現。「サンデー毎日」連載時から人気を呼んだ旭川在住のイラストレーターあべみちこによるイラストが彩りを添える。
「あ、そや、空っぽとな、無、ちゅうのは違うもんなんやで」
そう言って老人は烏丸御池のバス停で降りて行った。
二つの言葉がぐるぐる回る。
あの日からか、自分の仕事が分からなくなった。
(『愚者譫言』プロローグ 「バスの中」より)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
軽妙洒脱な筆致で描かれる演者の心象風景。短編小説12編+エッセイ25編を収録。物書き松重豊、誕生!
目次(「BOOK」データベースより)
バスの中/取調室/ガベル/酒場/伴走/土の中/かさぶた/オペ室/仇討ち/日当独房/鯖煮/演者戯言
著者情報(「BOOK」データベースより)
松重豊(マツシゲユタカ)
俳優。1963年生まれ。福岡県出身。明治大学文学部在学中より芝居を始め、1986年に蜷川スタジオに入団。2007年に映画「しゃべれどもしゃべれども」で第62回毎日映画コンクール助演男優賞を受賞。2012年「孤独のグルメ」でドラマ初主演。2019年「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」で映画初主演。2020年放送のミニドラマ「きょうの猫村さん」で猫村ねこを演じて話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(35件)
- 総合評価
3.62
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年06月29日
う〜ん、中途半端につまらない本でした。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年06月05日
大好きな役者さんの小説とエッセイが混ざっている作品で、面白く読ませていただきました。
松重豊さんのブログも淡々としていて、好きなんですよねぇ〜。
ブログも本にならないかなぁ〜?0人が参考になったと回答
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演者
- S・Tちゃん
- 投稿日:2021年01月25日
後半の「演者戯言」は、サンデー毎日に連載していたエッセイで、身辺雑記も少なくないから措くとして、前半の「愚者戯言」はユニーク。自分、つまり役者である松重豊氏が、場所など、ある程度のシチュエーションは設定しながらも、何の役を演じているのか分からない展開。結果、そこにスポットが当たるにつれ、氏の文章世界に引き込まれていく。役者だから可能な発想なのか。過去に読んだことがないスタイルの掌編。愚者ではなく、やはり演者なのだろう。
0人が参考になったと回答