商品基本情報
- 発売日: 2020年09月28日
- 著者/編集: 広川 慶裕
- レーベル: SAKURA MOOK
- 出版社: 笠倉出版社
- 発行形態: ムックその他
- ISBNコード: 9784773027402
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【内容情報】(出版社より)
近年、高齢のドライバーによる交通事故が多発し、車を運転する高齢者の認知機能に注目が集まっています。注意力や集中力が低下すると、車の操作を誤り、自分や他人に危険を及ぼす大きな事故になりかねません。
そうした状況を鑑み、道路交通法の改定によって、75歳以上のドライバーが免許を更新する際には「運転免許認知機能検査」が課されることとなりました。
この検査で認知症であると認定されると、医師の診断を受ける必要があり、その結果次第では免許の停止もありえます。高齢の方が免許を更新し、運転を続けていくのは難しい状況になっていると言えるでしょう。
免許を更新するタイミングで急に検査のお知らせのハガキを受け取って、どんな検査が課されるのかわからず、不安に思っている方も多いはずです。
本書は「運転免許認知機能検査」の模擬試験を収録。実際の試験と同じ形式で練習ができるほか、認知症の対策法も紹介します。
対策は今からでも遅くありません。免許を更新し、これからも安全に車を運転し続ける優良ドライバーとなるために、ぜひ本書に取り組んでみてください。
<本書の活用方法>
本書は3つの章と特別付録で構成されています。
まず第1章では、「運転免許認知機能検査」の概要を説明します。制度の仕組みを理解して試験に臨みましょう。
第2章では検査対策として、認知症予防ドリルを用意しています。特に記憶力は検査で問われるので鍛えたいところです。
第3章ではいよいよ認知機能検査の模擬試験。実際の検査と同じ形式で問題を収録していますので、いざ本番で緊張しすぎないよう、しっかり予習していきましょう。
最後に特別付録として認知機能低下を予防するために日々、気をつけたいことを紹介。いつまでも元気で運転し続けるために、ぜひ実践しましょう。
<監修者>
広川慶裕(ひろかわ・よしひろ)
1984年京都大学医学部卒業。麻酔科専門医から精神科医に転向し、認知症やうつ病などの精神疾患治療を専門とする。現在は認知症の早期発見・早期治療とその啓発に取り組む。2014年、京都府宇治市にひろかわクリニックを開院。東京都港区・品川駅前MCI相談室でも相談を受けている。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。
※本書は2019年2月弊社発行の「1日10分! しっかり合格! 運転免許認知機能検査」の改訂版となります。
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