![山の旅人冬季アラスカ単独行[栗秋正寿]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/9011/9784910149011.jpg)
山の旅人 冬季アラスカ単独行
栗秋 正寿
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商品説明
内容紹介(出版社より)
「信じられるかい? 彼はまだ生きているーー!」
氷点下50度、風速70メートル。
人間を拒絶するような酷寒と暴風雪の世界。
極限状態の雪洞でたった一人、川柳を詠み、ハーモニカを奏でる男がいたーー。
独特の「待つ登山」で北米最高峰デナリ(マッキンリー山)に挑み、史上最年少で冬季単独登頂に成功。過酷な“垂直の旅”から生還した若者は、リヤカーを引いてアラスカをゆっくりと徒歩縦断する“水平の旅”へ。厳しくも美しい大自然と人々の温かさに出会いながら、北極海を目指す。
冬のアラスカ三山(デナリ、フォレイカー、ハンター)に魅せられ、20年以上も単独行を続ける孤高の登山家が記した、冒険の記録と青春の旅。
著者は2007年に世界初のフォレイカー冬季単独登頂も達成。三山で最難関といわれるハンターへの挑戦で第15回(2010年)植村直己冒険賞を受賞。
2000年刊『アラスカ 垂直と水平の旅』(山と溪谷社)に、著者のその後の偉業・記録と冒険物語を増補して改題した新版。
《目次》
垂直の旅ーー冬季デナリ単独登山
アンカレッジで入山準備/タルキートナに移動/いざ、アラスカ山脈へ/すべては一本の映画から始まった/部員数が一挙に二倍に!/失った指先/初めてのデナリ/二つのデナリ/単独、ハンターとフォレイカーへ/運命的な出会い/ネパール・ヒマラヤでのトレーニング/アルバイトの日々/両親への手紙/初めて知る冬のデナリ/身体づくりと資金づくり/冷凍庫での耐寒訓練/一九九八年冬季デナリの装備/一九九七年冬季デナリの気象/冬のデナリへ、ふたたび/山を旅すること/山の食事/オーロラを夢見て/ブリザードの猛威/四日ぶりの行動/“当たり前”に思うこと/核心部ウエスト・バットレスへ/最終キャンプ/たった1分の逢瀬/二六日ぶりの交信/星の瞬く夜に/デナリとの別れ
水平の旅ーーアラスカ徒歩縦断1400キロ
のんびり歩こう! リヤカー引いて/わずか三週間の休養と準備/「水平の旅」へ出発!/三日目にして停滞/「水平の旅」の心得とは/サイン攻めの日/リヤカーの郵便屋さん/カリブー、初めての講演/臨時授業で引っぱりだこに/わな猟師としての生き方/春に追い抜かれる/内陸部の都市フェアバンクス/巨大ポンプ・ステーションを見学/マッシャー一家が住むマンレイ温泉へ/釣り三昧の日々/ついに北極圏に入る/北極圏の村コールド・フット/大自然とともに生きるアラスカン/ブルックス山脈の峠を越えて/虫歯に行く手をはばまれる/レイク・トラウトとの格闘/人生最大の釣果/まっすぐで単調なノース・スロープを進む/「水平の旅」の終着点
増補ーーそれからの旅
〈二〇〇七年の旅〉世界初のフォレイカー冬季単独登頂
〈二〇一六年の旅〉ハンターでの葛藤ーー人生初の救助(文・柏 澄子)
新版あとがき アラスカ二十五年の旅
商品レビュー(2件)
- 総合評価
-
(無題)
- しーまーぽん
- 投稿日:2021年02月19日
大学時代にアラスカに興味を持ち、単独旅行を計画するも、訳あって断念。それからも星野道夫さんの書籍や写真集、アラスカ特集の雑誌を見ては、アラスカの自然をいつかこの目で見たいと思ってきています。
デナリ登頂を書いている方は他にもいる中でこの本を今回購入したわけは、ネットで特集になっていた記事を読んで、書き方に引き寄せられたからです。
実際読んでみると、あっという間に自分がそこにいるかのように吸い込まれ、栗秋さんがまるで自分の知り合いのように感じました。お世話になった方への感謝の言葉、デナリ入山前に書かれたご両親への手紙、心打たれることが多く、この本は手元に置いて何度でも読みたくなるなと実感しました。
私は本格的な登山はもちろんのこと、登山という登山経験はありませんが、ご紹介しているアイテムや服装は見てみたい、使ってみたいと興味がわきました。もともとアウトドア用品が好きなこともあるかもしれませんが…
毎日もったいなくて、少しずつ読んでいる状態で、読み切ってはいませんが、レビューを書かせていただきました。0人が参考になったと回答
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