内容紹介（出版社より）

日本は、2000年の文化の歴史をつなげてきました。2000年という長い伝統は、親から子、子から孫へと積み重なって蓄積し、知らず知らずのあいだに身についてきました。すべての日本人が心にもつ、美しい生きかたのために身につけるべき基本の「躾」をつなげてきたのです。

本書は、日本の伝統を外国の人たちに理解していただき、社会に生きる人として良き伝統を世界に広めたいと意図して出版する英語版です。
一　家庭
「しつけ」ということば／早起きは三文の徳／／自分でできることは自分でやる／整理、整頓の大切さ／両親、祖父母を大事にする／いのちを大切にする……

二　学校
あいさつは自分から／「そうじ」の大切さ／よく話す人より、よく聞く人になりましょう／悪口を言わない／勉強はなんのためにするのか／人の個性を尊重する……

三　社会
「ありがとう」ということば／約束を守る／思いやりの心／ひとの長所を見る人になる／努力をしている人を応援する……

四　自然
動植物のいのちの大切さ／水の大切さ／エネルギーを使いすぎない／リサイクルの大切さ／「もったいない」という考え方／目の見えるものと目に見えないもの…

内容紹介（「BOOK」データベースより）

本書は『しあわせに生きる』（２０１１年初版、冨山房インターナショナル発行）の英語版です。

目次（「BOOK」データベースより）

１　Ｈｏｍｅ（Ｄｏ　ｙｏｕ　ｋｎｏｗ　ｔｈｅ　ｗｏｒｄ“Ｓｈｉｔｓｕｋｅ（ｄｉｓｃｉｐｌｉｎｅ／ｇｏｏｄ-ｍａｎｎｅｒ／ｅｔｉｑｕｅｔｔｅ）”？／Ｌｅｔ’ｓ　ｐｌａｃｅ　ｔｈｅ　ｓｈｏｅｓ　ｐｒｏｐｅｒｌｙ　ａｔ　ｔｈｅ　ｅｎｔｒａｎｃｅ　ほか）／２　Ｓｃｈｏｏｌ（Ｇｒｅｅｔｉｎｇ　ｆｒｏｍ　ｙｏｕ／Ｗｈｙ　ｉｓ“ｃｌｅａｎｉｎｇ”ｉｍｐｏｒｔａｎｔ？　ほか）／３　Ｓｏｃｉｅｔｙ（Ｈｕｍａｎｓ　ａｒｅ　ｃｒｅａｔｕｒｅｓ　ｔｈａｔ　ｌｉｖｅ　ｉｎ　ｇｒｏｕｐｓ／Ｈｏｗ　ｍａｎｙ　ｔｉｍｅｓ　ａ　ｄａｙ　ｄｏ　ｙｏｕ　ｓａｙ“ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ”？　ほか）／４　Ｎａｔｕｒｅ（Ｔｈｅ　ｉｍｐｏｒｔａｎｃｅ　ｏｆ　ｔｈｅ“ｌｉｆｅ”ｏｆ　ａｎｉｍａｌｓ　ａｎｄ　ｐｌａｎｔｓ／Ｐｒａｙｉｎｇ　ほか）