カール・マルクス『資本論』 2021年1月 (NHK100分de名著) (100分 de 名著)
斎藤 幸平
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商品情報
- 発売日: 2020年12月25日
- 著者/編集: 斎藤 幸平
- レーベル: 100分 de 名著
- 出版社: NHK出版
- 発行形態: ムックその他
- ページ数: 116p
- ISBN: 9784142231218
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【内容情報】(出版社より)
気鋭の経済思想家が、エコロジー・脱成長の視点からマルクスを読み直す
長時間労働、格差、不安定雇用、低賃金ーー。資本主義の暴力性がむき出しになるなか、世界的にマルクス再評価の機運が高まっている。生産力が上がるほど人が貧しくなるのはなぜなのか。なぜ過労死するまで働き続けなければならないのか。『資本論』で構想された持続的で平等な未来社会像とは?ソ連型の社会主義とマルクスの目指した「コミュニズム」は何が違うのか。
150年前に書かれた『資本論』には、現代社会が抱える問題を考えるヒントが数多く記されている。とくに、自然との関係のなかで人間の労働のありかたを分析する「物質代謝論」は、これまでエコロジーの視点でほとんど読まれてこなかった。
マルクス研究の権威ある国際学術賞を最年少で受賞した斎藤氏はこの点に注目。難解かつ長大な『資本論』で展開される資本主義の構造的矛盾について平明に解説するいっぽう、マルクスが晩年に遺した自然科学研究、共同体研究の草稿類も参照し、『資本論』の完成を見ずに世を去った希代の社会思想家の真意を読み解いてみせる。パンデミックや気候変動といった地球規模の環境危機をふまえ、いまこそ必要な社会変革に向けた実践の書として『資本論』をとらえ直す、まったく新しいマルクス論。
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商品レビュー(51件)
- 総合評価
4.25
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読むべし
- たつけろ
- 投稿日:2020年12月31日
著者とテーマに興味があり購入。納得の内容。今年の読んだ本ベストテンかも。テレビ放映が待ち遠しいです。著者の他の本も購入予定。やっぱりマルクスはスゴイ。
1人が参考になったと回答
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入門書?
- 猿芝居2493
- 投稿日:2021年03月24日
要点が纏めて有り「入門書」としては、○ですね!
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年03月20日
番組を見ていて、これはテキストを買わねばと購入しました。学生時代は敬遠していたマルクスですが、食わず嫌いのようでした。マルクスの視点や思考、論理構成はいまこの時代でもとても新鮮に感じます。サイエンスを感じます。斎藤氏の「人新世の・・・」も購入しました。
0人が参考になったと回答
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