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【内容情報】(出版社より)
一冊のアルバムに収められていた7人の写真。裏面のメッセージから、彼らは1940年頃、ナチスに追われて日本に逃れてきたユダヤ難民らしいことがわかった。そこからすぐ思い出されたのは、「命のビザ」と呼ばれる日本への通過ビザを発給して数千人のユダヤ人を救ったとされる日本の外交官、杉原千畝のことだった。真相を追うべく2010年9月、アメリカ取材旅行を実施した著者に予期しなかった展開が待っていた。
いまや「命のビザ」と言えば杉原千畝の代名詞のようになっている。しかし、あの時、彼らに救いの手を差し伸べたのは杉原千畝のみならず、他国の外交官さらには別の日本人外交官もいたことはあまり知られていない。杉原千畝の勇気ある人道的行為に称賛の拍手を送るのは当然のことであるが、その際はこれらの人々の存在にも思いを馳せ、敬意を表することを忘れてはならない。
はじめに
第一章 アルバムとの出会い
第二章 私が会った杉原サバイバーたち、そしてその後
第三章 身元が判明したアルバムの人々
第四章 ヤン・ツバルテンダイク(駐カウナス・オランダ領事)
第五章 根井三郎(駐ウラジオストク総領事代理)
第六章 N・A・J・デ・フォーフト(駐神戸オランダ領事、後に駐日オランダ大使)
第七章 建川美次(駐ソ大使)
第八章 タデウシュ・ロメル(駐日ポーランド大使)
おわりに
主な参考文献
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 アルバムとの出会い/第2章 私が会った杉原サバイバーたち、そしてその後/第3章 身元が判明したアルバムの人々/第4章 ヤン・ツバルテンダイク(駐カウナス・オランダ領事)/第5章 根井三郎(駐ウラジオストク総領事代理)/第6章 N.A.J.デ・フォーフト(駐神戸オランダ領事、後に駐日オランダ大使)/第7章 建川美次(駐ソ大使)/第8章 タデウシュ・ロメル(駐日ポーランド大使)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
北出明(キタデアキラ)
1944年三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。66年慶応義塾大学文学部仏文学科卒、国際観光振興会(現・国際観光振興機構=JNTO)に就職。ジュネーブ、ダラス、ソウルの各在外事務所に勤務。2004年JNTO退職。2017年「平成29年度外務大臣表彰」受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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