商品情報
- 発売日: 2021年01月18日頃
- 著者/編集: 門馬智幸
- 出版社: フォト・パブリッシング
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 288p
- ISBN: 9784802132220
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内容紹介(出版社より)
福島県の農家の長男に生まれた著者は、高校を卒業するまではとても大人しく消極的な三日坊主の少年だった。そんな著者が、高校入学と同時に空手の道にのめり込み、厳しい稽古の中から「あきらめない心」を学び、やがて設計会社の社長になりたい、強くなって空手の先生になりたいという二つの夢を抱く。
その夢が叶い、「会社経営」と「道場運営」の二足の草鞋を履いた著者は、人と真剣に向き合えば向き合うほど様々な葛藤や困難に遭遇し、その苦悩を乗り越え、会社の社員教育や道場の生徒育成をする中で、「武道教育」の重要性や有効性を確信する。武道教育こそが人を育て、子どもたちの未来を、そして日本の未来を開くのだと。
そんな想いを強く抱き、武道教育の普及・発展に取り組んでいた矢先、あの東日本大震災に襲われる。生活が一変し、故郷に残れるかどうかもわからない不安や無力感の中で、心の隙間を埋めてくれたものは、やはり長年継続してきた空手道だった。
人生なんて思うようにならないことの方が多い、努力しても報われるとは限らない、夢なんて叶わないことの方が多い。だが人生は、挫折の繰り返しであり、大人も子供も「めげない」でそこから立ち上がり、自らの道を切り開いていくしかない。
本書は、どんな時でも前を向いて歩くことの大切さ、「あきらめない心」 を未来を生きる子どもたちと親に伝えるものである。自分が辛い時ではなく、辛さを乗り越えたい時に背中を押してくれる本であり、「教育=子育て」に奮闘する親、特にお母さん達の必読書である。
目次(「BOOK」データベースより)
向き合わない教育/私の根っこ/強さへの憧れ/苦悩…仕事と空手の狭間で/再生…いばらの道へ/人に活かされる/震災からの学び/本当の武道教育とは/道場の役割/社会に活きる空手/武道から学ぶ事/強く生きる力を育てる/寄せられたメッセージ、和から輪へ
著者情報(「BOOK」データベースより)
門馬智幸(モンマトモユキ)
1962(昭和37)年、福島県西白河郡矢吹町に農家の長男として生まれる。職業は、建設コンサルタント「大道技術設計」代表取締役。専門はショッピングセンターや宅地造成、工業団地などの設計。16歳より空手を始め、18歳で極真会館へ入門。空手歴43年(2021年時点)。福島県内30か所に800人の門下生を有し、組手や型の世界チャンピオンの他、全日本選手権の優勝者も数多く輩出。今までに3,000人以上の門下生を指導、育成している他、海外からの指導要請も多く、毎年数か国から招待されている。自らも組手や型の大会に出場し上位入賞を果たしたが、現在でも追い求める「武道空手」修行の一環として、空手以外にも、太気拳・琉球古武術・居合いなど、出稽古をいとわず学び続け、稽古を怠ることはない。幼稚園・小学校などで武道教室を開催するなど、「武道教育」にも定評がある。保護司や薬物乱用防止指導員として地域でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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