内容紹介（出版社より）

星のスバルと同じ名を持つ一人の少女。その名前の響きから、いつも男の子にまちがえられることに悩みます。しかし、名前に込められた亡き母の想いと新しい家族の絆に気づいていく。そんな少女の心の揺れを、星空に輝くスバルに重ね、生れ出たのがこの物語です。果てしなく続く命のつながりを、美しい星空に思いをはせながら感じてください。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

はるか遠い宇宙の果てに輝く星の群れ。わたしと同じ名を持つスバル星。調べてみようか、星のスバルのこと、スバルの誕生から今までのこと。そしたらわたしは、なぜ『昴』という名前なのか分かるかもしれない。なんのために生まれてきたのか、分かるかもしれない。

著者情報（「BOOK」データベースより）

熊谷千世子（クマガイチセコ）
長野県に生まれる。第十九回小川未明文学賞優秀賞受賞。日本児童文学会・日本児童文芸家協会・信州児童文学会会員。主な作品に『しだれ桜のゴロスケ』（第五十一回緑陰図書・第三十回読書感想画中央コンクール課題図書）（文研出版）などがある

宮尾和孝（ミヤオカズタカ）
１９７８年、東京生まれ。イラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）