【POD】容量市場の真実 第1回入札の失敗を詳細分析 (NextPublishing)
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商品情報
- 発売日: 2020年12月18日頃
- 著者/編集: 山家 公雄
- レーベル: NextPublishing
- 発行元: インプレスR&D
- 発売元: インプレス
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 116
- ISBN: 9784844379423
商品説明
内容紹介
いくつか存在する電力市場のうちの一つ「容量市場」は、現在使う電気ではなく、数年後(日本の場合は4年後)に必要とされる電気を供給する能力を確保・入札する市場です。その必要性を巡る論議はあったものの、2020年日本では容量市場が創設されました。しかし、2020年9月14日の第1回の入札結果は、先行する海外でも類を見ない高額な約定価格となりました。これにより、2024年度には応札した発電所は総額1.6兆円もの支払いを受けることになります。この1.6兆円は小売事業者が負担する一方で、発電設備の8割は旧来の電気事業者が所有しています。
この容量市場による落札結果・負担金により、卸電力取引市場の機能が阻害されて電力価格が高止まりし、新電力は経営の危機に陥り、非効率の発電設備が生き残って再生可能エネルギーの導入が進まなくなるという分析もあります。
この本では、この人為的な「日本版」容量市場の失敗要因について詳細に分析します。その中で、米国PJMの容量市場との比較、そして容量市場のないテキサス州との比較を行い、今後の日本の電力市場のあるべき姿について論じます。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
容量市場をめぐる疑問と論争に答える!第1回入札での著しい高値落札はなぜ起きたのか?それは適正価格と言えるのか?海外の容量市場と本質的に違うのはどこなのか?今後の影響と日本が進むべき方向は?
目次(「BOOK」データベースより)
はじめにー市場機能で発電設備を活用し、新陳代謝を実現/第1章 電力市場と日本版容量市場/第2章 容量市場とは何かー日本で検討されたこと/第3章 あり得ない高価格となった第1回入札ー総額1.6兆円負担の意味/第4章 米国と本質的に異なる制度ーPJMとどこが違うか/第5章 容量市場なしで予備力を確保するテキサス州/終章 容量市場入札総括こそ2050年温室効果ガス排出実質ゼロの出発点
著者情報(「BOOK」データベースより)
山家公雄(ヤマカキミオ)
エネルギー戦略研究所(株)取締役研究所長、京都大学大学院経済学研究科特任教授、豊田合成(株)取締役、山形県総合エネルギーアドバイザー。1956年山形県生まれ。1980年東京大学経済学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。電力、物流、鉄鋼、食品業界などの担当を経て、環境・エネルギー部次長、調査部審議役などに就任。融資、調査、海外業務などの経験から、政策的、国際的およびプロジェクト的な視点から総合的に環境・エネルギー政策を注視し続けてきた。2009年からエネルギー戦略研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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