終身刑の女
レイチェル・クシュナー
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商品基本情報
- 発売日: 2021年02月05日
- 著者/編集: レイチェル・クシュナー, 池田 真紀子
- 出版社: 小学館
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 496p
- ISBNコード: 9784094066692
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【内容情報】(出版社より)
2018年仏メディシス賞外国小説賞受賞作
サンフランシスコは決して「美しい街」ではない。
冷たい霧と泥と、薬物と銃とタトゥー。
29歳にして二つの終身刑プラス6年の刑で服役しているロミーにとって、生まれ育った街はただ呪われていた。
幼い頃から愛情に恵まれず、社会支援も得られず、ドラッグや万引きを繰り返し、ストリッパーになり、子を産んで、その子が幼いうちにストーカーを殺し、逮捕された。
やがて息子の面倒を見ていた母親が亡くなったと知り、ロミーは絶望の果てに脱走を企てる。
主人公ロミーの他、カリフォルニア州スタンヴィル女子刑務所で絶望的な余生を過ごす囚人たちが、あの手この手で生きる希望の糸口を探す様子が克明に描かれる。
刑務所に収監された女性たちの心情を繊細に描き出すことで、格差社会の底辺にいるアメリカ人たちを浮き彫りにした、文学の香気も漂う傑作スリラー。
なお本作は、フェミナ賞と並ぶフランス最高の文学賞であるメディシス賞(外国小説部門)を2018年に受賞、同年ブッカー賞の最終候補ともなった。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
貧困な家庭で愛情に恵まれず、ドラッグや万引きを繰り返し、ストリッパーになったロミー・ホール。ストーカーを殺した罪で逮捕され、幼き息子を残したまま、一生塀の外に出られない身となった。カリフォルニア州スタンヴィル女子刑務所では、暗澹たる余生を過ごす囚人たちが、あの手この手で生きる希望の糸口を探している。ロミーは絶望の果てに、最愛の息子に会うため脱獄を企てるが…。2018年フランス最高の文学賞「メディシス賞」(外国小説部門)受賞、「ブッカー賞」最終候補作!格差社会の底辺で生きる人々の姿を浮き彫りにした傑作プリズン・ノヴェル。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
クシュナー,レイチェル(Kushner,Rachel)
1968年、アメリカ合衆国オレゴン州生まれ、ロサンゼルス在住。2008年「Telex from Cuba」でデビュー。処女作、第2作とも全米図書賞の候補となり、第3作となる『終身刑の女』は仏メディシス賞(外国小説部門)を受賞。欧米で最注目作家のひとり
池田真紀子(イケダマキコ)
1966年、東京都生まれ。上智大学法学部卒。英米ミステリーを中心に訳書は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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