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【内容情報】(出版社より)
原発事故をなかったことにはできない。
50年以上反原発を貫く科学者が、事故の風化に警鐘を鳴らし、マスコミが伝えない原発のタブーに果敢に斬り込む。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
殺していい命も、殺されていい命もひとつとして存在しないように、故郷を追われ、生活も奪われ、苦闘の中で生きることを強いられてもいい人など、ひとりもいません。誰もが同じように穏やかな生活を送るべきなのです。そのことを福島第一原子力発電所事故から10年が過ぎようとする今、多くの人に伝えたいと思います。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 福島第一原子力発電所で何が起きたのかー事故発生から現在までの10年を振り返る(2011年3月11日19時3分 原子力緊急事態宣言発令/原子炉建屋で水素爆発が発生 悪夢のような光景が広がった ほか)/第2章 私たちが生きている間に原発事故は収束しない(30〜40年で廃炉を完了させるという楽観的な見通しの上に作られた呆れた計画/人間は一切入ることができず、ロボット頼みの炉心内の調査 ほか)/第3章 見棄てられた日本国民ー政府は決して真実を教えない(東京オリンピックは福島第一原子力発電所事故を隠蔽するために誘致された/原子力緊急事態宣言下の国でオリンピックを開催するという愚行 ほか)/第4章 それでもまだ原発を続けるのですか?(福島第一原子力発電所の事故後、世界各国で原発からの撤退が始まった/世界の潮流に逆行し、輸出政策は総崩れ それでも原発にこだわり続ける日本 ほか)/第5章 いわれのない犠牲を他者に強いない生き方(原発誘致をめぐる地方自治体と電力会社の恐るべき癒着/交付金という「原発マネー」をめぐり自治体が争奪戦を繰り広げる ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小出裕章(コイデヒロアキ)
1949年、東京生まれ。工学者(原子核工学)。元京都大学原子炉実験所助教。1968年、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。2015年3月の定年退官を機に、信州へ移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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