骨を追え ラストライン4 (文春文庫)
堂場 瞬一
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商品情報
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内容紹介(出版社より)
十年振りに発見された少女の白骨死体。
「ラストライン」シリーズと「警視庁犯罪被害者支援課」がコラボレーションした話題作!
ベテラン刑事・岩倉剛は南蒲田署から立川中央署へ異動した。異動早々、大事件が勃発する。十年前に失踪した女子高生・真中礼央の白骨遺体が発見されたのだ。
当時の捜査では、礼央の同級生で交際相手だった三川康友が容疑者として浮上したが、確たる証拠がつかめぬまま三川は大阪の大学に進学し、捜査は行き詰まった。
捜査陣の目は再び三川に向けられたが、三川は若くして癌に冒され余命いくばくもない状態だったーー。
岩倉は上司の刑事課長・三浦亮子や後輩で離婚のショックから不調をかこつ熊倉恵美、そして十年ぶりに娘の死が確定した家族のケアを担当する犯罪被害者支援課の村野秋生らとともに事件の真相に迫る。
堂場瞬一「文庫三大シリーズ」コラボレーション企画!
警視庁犯罪被害者支援課の村野たちと岩倉が絡む、ファン必読の一冊です。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
岩倉剛が異動した立川中央署管内で、十年前に失踪した女子高生・真中礼央の白骨遺体が発見された。捜査陣の目は礼央の交際相手だった当時の容疑者に向けられたが、彼は若くして癌に冒され余命いくばくもない状態だった。岩倉は礼央の遺族を担当する犯罪被害者支援課の村野らと、反発しながらも協力し事件の真相に迫る。
著者情報(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一(ドウバシュンイチ)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(21件)
- 総合評価
4.0
-
アッと驚く結末!
- 伝助038/dn
- 投稿日:2021年08月28日
異様に記憶力に優れ、行く先々で事件を呼ぶと言われる定年まであと7年のベテラン刑事・岩倉剛のラストライン(最終防衛線)としての活躍を描くシリーズ第4弾。
*
岩倉剛が異動した立川中央署管内で、十年前に失踪した女子高生・真中礼央の白骨遺体が発見された。捜査陣の目は礼央の交際相手だった当時の容疑者に向けられたが、彼は若くして癌に冒され余命いくばくもない状態だった。岩倉は礼央の遺族を担当する犯罪被害者支援課の村野らと、反発しながらも協力し事件の真相に迫る。
*
十年前の事件の取り組む岩倉の苦難、被害者と加害者関係者に寄り添う犯罪被害者支援課・村野の苦悩、アッと驚く結末に至る展開が面白いですね。
また、2014年にスタートした警視庁犯罪被害者支援課シリーズを読んでみたくなりました。
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■本書の基本情報
・筆者:堂場瞬一(ドウバ シュンイチ)
・略歴:1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。
・出版:文藝春秋
・発売:2021年3月
・ページ数:439p
■これまでに購読した堂場瞬一の著書
・「刑事・鳴沢 了」(全10巻)
・「検事・城戸 南」
・「警視庁失踪課・高城賢吾」(全10巻)
・「棘の街」
・「検証捜査」
・「警視庁追跡捜査係」(全5巻)
・「長き雨の烙印」
・「アナザーフェイス」(全9巻)
・「捜査一課・澤村慶司」…第2巻まで
・「刑事の挑戦・一ノ瀬拓真」…第6巻まで
・「ラストライン」…第3巻まで(本書)
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◆AFP情報 … ジャンル:本・雑誌・コミック、料率:3%20人が参考になったと回答
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(無題)
- 綿楽
- 投稿日:2021年05月06日
ストーリー半ばで何となく先の予想がつきましたが、最後まで面白く読めました。
それぞれの登場人物の、今後の展開も楽しみです。4人が参考になったと回答
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久しぶり痺れました。
- 矢剣丸
- 投稿日:2021年03月21日
この作品は、堂場さんのなかで5本の指に入ると思います。
最初は追跡捜査課の岩倉が走っていて、そのうち支援課の村野が入ってくる。
最終的には、二人の刑事人生をかけたストーリーになるのですが、それが何とも心地よい終わり方。
久しぶりに痺れました。1人が参考になったと回答
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