鳴かずのカッコウ
手嶋 龍一
- | レビューを書く
1,870円(税込)送料無料
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- 鳴かずのカッコウ
- 1,178円
-
- 紙書籍(単行本)
- 鳴かずのカッコウ
- 1,870円
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(4件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
楽天ブックス初めてご利用の方限定!
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介(出版社より)
インテリジェンス後進国ニッポンに突如降臨
公安調査庁は、警察や防衛省の情報機関と比べて、ヒトもカネも乏しく、武器すら持たない。そんな最小で最弱の組織に入庁してしまったマンガオタク青年の梶壮太は、戸惑いながらもインテリジェンスの世界に誘われていく。
ある日のジョギング中、ふと目にした看板から中国・北朝鮮・ウクライナの組織が入り乱れた国際諜報戦線に足を踏み入れることにーー。
<初対面の相手に堂々と身分を名乗れず、所属する組織名を記した名刺も切れないーー。公安調査官となって何より戸惑ったのはこのことだった>--『ウルトラ・ダラー』『スギハラ・サバイバル』に続く著者11年振りの新作小説。
プロローグ
第一章 ジェームス山
第二章 蜘蛛の巣
第三章 千三ツ屋永辰
第四章 偽装開始
第五章 彷徨える空母
第六章 守護聖人
第七章 「鍛冶屋」作戦
第八章 諜報界の仮面劇
エピローグ
内容紹介(「BOOK」データベースより)
最小で最弱の情報機関(ヒトなし、カネなし、武器もなし!)公安調査庁に迷いこんだマンガ大好きオタク青年、国際諜報戦争で大金星!?諜報後進国に現れた突然変異種のインテリジェンス・オフィサー。本邦初の脱力系インテリジェンス小説。
著者情報(「BOOK」データベースより)
手嶋龍一(テシマリュウイチ)
作家・外交ジャーナリスト。NHKワシントン支局長として2001年の9・11テロに遭遇し、11日間の24時間連続中継を担当。独立後に上梓したインテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』、続編の『スギハラ・サバイバル』がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(24件)
- 総合評価
3.82
-
リアルとバーチャルの狭間
- こじろっく8643
- 投稿日:2022年02月23日
9.11の際に元NHKワシントン支局長だった手嶋氏の小説。舞台は神戸。公安と聞くと、おっかない組織かと身構えていたが、決して暗いストーリーではない。息遣いがわかるような人間模様に、頭のなかで勝手に俳優をキャスティングしてドラマを妄想してしまうほど。ノンフィクションなのにリアリティさえ感じる素晴らしい小説です。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年06月03日
最近、『公安調査庁』関連の本が多いが…
切り口も面白いし、茶道にも… 格調高い0人が参考になったと回答
-
インテリジェンスの日常が覗ける!
- rakuraku..
- 投稿日:2021年05月08日
著者の手嶋さんは何冊もインテリジェンス小説を出しているので楽しみにしている作家の1人です。
外交ジャーナリストでもある手嶋さんならではの視点で日本の縁の下で誰にも悟られず地味に情報収集している現代版の忍者の姿を想像しました。
ベールに包まれたスパイの日常を少し覗きたい!そんな方にぜひオススメ!0人が参考になったと回答